風呂上り陶片 その1

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 釣士田港の陶片は生物系のカビみたいな汚れが多く、2回も漂白剤のお風呂に入って、やっと玉のお肌になりました。これらは2つ目の陶片スポットで拾った江戸陶片です。19世紀前半~幕末くらいのものが大部分ですが、見てください。染付だけで16個!とても狭い範囲に集中して出てきましたので、ここにも、あそこにも!という感じでした。上段左3つは広東碗タイプの飯茶碗。その隣も広東碗かもしれません。おもに19世紀前半流行した形で、もちろん日本製です。上段右端は蛇の目凹型高台の皿、その左は墨をろうけつ染めのように利用して白抜き模様を描いた墨弾きの技法をたっぷり使っています。ちょっと高級品だったのかも。下段左端は龍文の八角鉢のようです。裏には蝙蝠文まであるうれしい陶片です。その隣の鳳凰と微塵唐草の小皿も素敵でしょう。これは幕末くらいでしょうか。ちょっと時代的に微妙かもしれません。下段右2つは瀬戸美濃地域の幕末モノ。そしてその左隣、下段中央の陶片ですが・・・ちょっと瀬戸の陶製くらわんかに似てます。それで一応ここに並べました。単に焼きが悪いだけかもしれません。その場合は近代モノの可能性も?(^^ゞ 気になる陶片です。
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by touhen03 | 2010-05-19 23:42 | 広島の島