うっほっほ!毛糸湯伸器

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 おおっ、出た~!これを見た時の興奮はそうとうなものでした。確か、ほどいた毛糸を湯を使って伸ばし、再生させる器具だったはず。戦時代用品の本にも載っていました。割れていない!金属部分以外丸ごと、完品で出てきたあ~♪やったー!
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 こんな形だと、たいてい変なものが中に詰まっていて、付着物を取り除くのが大変なのですが、これは泥こそぎっしり詰まってましたが、現地できれいに空になりました。うへへ、うひひ♪これをヤカンの口に取り付けて、並んだ小穴から出る蒸気で毛糸を伸ばすらしい。小穴に詰まった小石は一部どうしても頑固に取れないです。なんだか悔しいです。
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 小穴の並んだ上に金属製の覆いを被せて、一本の毛糸をその間に挟んだようですが、覆いを取り付ける小穴も割れずに残っています。

 毛糸湯伸器については、りちょうけんさんのブログに詳しい説明があり、私もずいぶん勉強になりました。使用方法のイラストがついた箱も載っていて解りやすいですので、ぜひそちらをご覧ください。それによると昭和25年頃にもまだ売られていたようです。物資不足は戦後も続きましたからね。何年も売られていたということは、それなりに便利だったのでしょうか。編むことさえ面倒に思える私には、そら恐ろしい器具ですけど。
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by touhen03 | 2010-05-23 23:19 | 広島の島