飛渡瀬河口の陶片 その7 (海軍マーク、国民食器、代用品、その他)

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 上段右端と中段右端は緑の縦縞タイプ。とにかく出ます、これ。何もない場所でもこれだけは見つかることがあります。昭和戦前モノが多いここでは、もちろん出ました。

 中段左端は昭和っぽい杯。左から2つ目はアザラシの顔に似ているような気がしますが、ひょっとして獅子かしら?眼の部分の穴が繋がっていて、取っ手か、金具の輪でもついていたのかもしれません。その右隣りは、片口の破片か。これも広島の海岸から判で押したように出てくる黄土色のゆきひらの一部ではと思っています。

 下段左端は陶製フック。実によく出てきます。戦時代用品でもあるようですが、それ以前から作られていたようです。完品で出ることはたまにあるのですが、今回は金具を取り付けた穴に黄色い色が残っています。最近アンティーク店で、金具付きのこれを買いましたが、この黄色い物質で金具が埋めてありました。下段右端はJAPANという文字入り。なんとなく拾ってしまいましたが、これは戦後のものっぽいですね。

今回の江田島市飛渡瀬河口から持ち帰った陶片は計60個



「平城宮跡を守る会」http://narapress.jp/hjk/
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by touhen03 | 2013-06-05 10:47 | 広島の島