江田島市、江南干潟の陶片 (その他) 

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 上段左端は統制番号「岐1123」入りのドンブリ。現在の瑞浪市陶町で作られたようです。その隣は東陽軒平八製の文字入り茶碗。この銘はたまに見つかるのですが、なぜか和風の柄のゴム印タイプの飯茶碗に多いです。その右隣、この柄は銅版転写の皿にそっくりなものがあります。技法が変わってもデザインは引き継がれたようです。右端は昭和の食器にわりと多い(それより古い時代のものもありますが)吹き墨タイプの湯呑。

 中段左端は緑の縦縞タイプ、やはり出ます。ほんとよく出ます。その隣も干潟と川の定番、ゆきひらの蓋。また出ましたね。中央はこれまた定番の国民食器で、湯呑かな?その右隣は防衛食容器。陶製缶詰容器で戦時代用品です。たくさん陶片が出る場所に何度か通うと防衛食容器の破片はたいてい1つくらいは出てきます。他の地域ではどうでしょうか。右端は筆洗いです。

 下段左端は、実はちょっとおもしろいものでした。この次の記事でとりあげます。その隣は陶製フック。これも良く出ます。右隣は戦後の子供茶碗でしょう。この柄は・・・

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 バルタン星人で~す。これ、けっこう嬉しかったのです。

今回の江田島市、江南干潟の陶片は計34個。



「平城宮跡を守る会」http://narapress.jp/hjk
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by touhen03 | 2013-06-15 05:44 | 広島の島