原川・梅迫川河口 陶片+ガラス瓶 その6

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 玩具や容器などを集めてみました。上段左端の麦わら帽子の陶製人形、元は色がついていたはずです。海岸や川から出てくると剥げてしまって、たいていこんな感じです。

 上段中央二つはままごと用だと思いますが、左側の細かい銅版染付の方はけっこう出てきます。実は近代の紅を入れた容器とそっくりなんです。この手の紅の容器は本物も小さいのですが、こちらはもっと小さい。もしかしてままごと用の紅皿?玩具の紅皿も実際あるようですが、これらのすべてがそうなのかどうか。サイズが近いので、そのまま縮めてままごとの食器のデザインとして使われたのかもしれません。実際はどう売られていたのでしょう。右側の小さな蓋の方も鎌倉で拾われたものの中に同じものがありました。右端の真中に穴のあいたのは何に使ったのでしょうね。

 謎と言えば、下段左端。エンボスの模様がありますが重量挙げ?でも、それにしてはバランスが変。中央は時々出てくる戦時代用品っぽい容器。統制番号は入っていません。

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 下段右端はガラス瓶ですが、美しいので気に入っています。少しいびつで細かい気泡もあります。

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 ガラス瓶の底には、ちょっと見づらいですが、「フエキ」とエンボス文字があります。フエキといえば糊。これまでも拾っていますが、楕円形のタイプは初めてです。

これで今回の原川・梅迫川河口の陶片は終わりです。



「平城宮跡を守る会」http://narapress.jp/hjk/
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by touhen03 | 2013-09-02 05:40 | 広島の島