貯蓄報国 挙国一致の灰皿 その1

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 広島で年2回ある大骨董市、「骨董&アンティークin廣島」で先月見つけた戦時下の灰皿です。richouken04さんのブログでマッチ立て付きの灰皿を知りましたが、左端の上に飛び出した部分がマッチ立てではないかと思います。薄い板状のマッチくらいしか置けそうもないですけれど。

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 蓋が付いています。タバコを入れたのでしょうか。

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 統制番号はありません。

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 蓋には挙国一致 貯蓄報国と書かれています。日中戦争の始まった昭和12年頃から戦費調達のため、国民はひたすら貯蓄を奨励されたようです。挙国一致もその頃からよく使われたようですね。統制番号がないので、昭和12、13年~15年頃に作られたものではと思いました。それにしてもこの灰皿、ずいぶん変わった形をしています。何かの遺跡だろうか?不思議に思いながら買ったのですが、ちょっとおもしろい発見がありました。それは次回に。



「平城宮跡を守る会」http://narapress.jp/hjk/
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by touhen03 | 2013-11-06 22:39 | 骨董市・ガラクタ