釣士田港の陶片 その2

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 上段、中段は江戸後期~幕末にかけてのもの。この線描きタイプ、よく出てきますね~ 中段右から2番目は瀬戸・美濃系の幕末モノだろうと思います。その左隣は小さな合子の蓋。江戸陶片は圧倒的に飯茶碗とシンプルな小皿、湯呑あたりが多いのですが、ここはいろいろ出てくるようです。

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 ちょっと濁った濃い染付の色、これは明治時代っぽいですね。見込みは吉祥模様の桃でしょう。この小皿、よく見ると上絵付けの跡が見えます。華やかな色絵皿だったはずです。骨董市でも、ネット上でも、このタイプの派手な小皿はよく見かけます。裏の白い痕は私が殺戮したフジツボ達の痕跡。戦後の茶碗にでも巣食えばよかったものを。どうぞ成仏してください。




「平城宮跡を守る会」http://narapress.jp/hjk/
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by touhen03 | 2014-05-11 05:58 | 広島の島