釣士田港の陶片 その9

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 食器以外の近代陶片にも、おもしろいモノが出てきました。上段左端は陶製おろし金。このタイプよく出てきます。統制番号がついていることもありますが、今回拾った上半分には無し。上段中央は二股ソケット、右端はたぶん菊型ローゼットと呼ばれるもの。少しサイズが小さい気もしますけど。菊型ローゼットは吊り下げ式の電灯の天井接続部分に使われたものです。

 下段左端は、底の形が鞆の干潟から出てくる容器とよく似ています。注意して拾っているものの一つです。中央は戦時代用品の陶製容器、右端はこれ、汽車茶瓶の底に近い部分です。小さな破片ですけど、特徴的なエンボス模様の部分がしっかり残っていてくれました。使い捨て容器だけあってとても薄いです。

 今回一回で拾った陶片は合計72個でした。



「平城宮跡を守る会」http://narapress.jp/hjk/
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by touhen03 | 2014-05-18 22:49 | 広島の島