瀬戸田町御寺の干潟の陶片は単独生活を好むらしい

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 干潟の周囲はかなり手が入っていそうだし、いっぽう干潟はハクセンシオマネキなんかもいて、ヘドロっぽくドロドロしたところが少ない。ゴミゴミしていない。陶片はあるのかな・・・ありました。コロンと1つ。型紙摺りタイプの小皿。

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 ちょっと歩くと、また一つ。これも型紙摺りの皿の縁。型紙摺りが出てくるのは悪い知らせではないのですが、陶片密度が低い~!!

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 少し歩くとまた一つ。広島の陶片海岸には集中して出る場所があるものなんです。宮島のように比較的満潮線に近いところに多いとか、似島の長浜海岸のように波打際に多いため、春から夏の大潮の干潮ピークを狙って歩かないといけないとか、鞆のように、わずか100メートルくらいの狭い範囲に小石とレンガと瓦と陶片とガラスが煮詰まっているとか、陶片の出るポイントというものがあり、時間がなければポイントだけ狙って歩くことができます。

 しかし、ここは満潮線近くの乾いた砂浜にも少しだけ陶片があり、小石混じりの、陶片が一番ありそうな場所にも少しあり、小石の混じらない細かな平らな泥の部分でもやはり見つかる。小さな河口もあって、たいてい陶片のポイントなのだが、まあ少しある。こんな広い干潟の場合、波打際近くはないことが多いけれど・・・あった。目がなれてくると、ここでも場所によって多少の偏りはあることが解ったけれども、集中して出てくるというほどではないのです。広い干潟に均等にまき散らしたような感じです。絵にならない、ブログの写真どうしてくれるんだ!それでも、拾っているうちにビニール袋が重くなりすぎて、リュックを置いている浜の階段口に獲物を置いてこなければなりませんでした。

広い干潟ですから、密度は低くても数は溜まる・・・いえいえ、それが、陶片の質が良いのですから。



「平城宮跡を守る会」http://narapress.jp/hjk/
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by touhen03 | 2014-07-20 15:33 | 広島の島