瀬戸田町御寺の陶片 その4

e0060485_18131839.jpg

e0060485_1815471.jpg

 こちらも型紙摺りの陶片です。干潟の西側で拾ったものも一緒に写真を撮っています。型紙摺りの皿はがっしりとした無骨なものが多いですが、中段右端のような薄手の小皿も一定の割合で出てきます。

 下段左端の小皿は染付ではありませんが、これも型紙摺りで、時代もほぼ一緒です。一度にたくさん型紙摺りが出た場合、一つくらいは青磁モドキの色をした小皿が混じることも多いようです。青磁モドキ型紙摺り皿は、たいてい薄手の華奢なつくりですね。その隣はやや深い皿だったのではと思います。その右隣は鉢。

 下段右側3つは点描のような絵で、ちょっと雰囲気が違いますが、これも型紙摺りで徳利です。徳利と言っても腰に下げたりするものではなく、「お銚子一本!」なんて言う場合のあれです。型紙摺りが徳利として出てくる場合、なぜか点描っぽいこのタイプが多いです。




「平城宮跡を守る会」http://narapress.jp/hjk/
[PR]
by touhen03 | 2014-09-05 06:40 | 広島の島