瀬戸田町御寺の陶片+ガラス その2

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 食器以外のものを並べてみました。上段左二つはすり鉢。すり鉢は特に古いものは中の櫛目が少ないのですが、これらは全面に櫛目が付けられています。しかし、もちろん最近のものとは明らかに違います。江戸後期くらいなのかな・・・と思っていますが、ちょっと勉強不足。室町とか、そんな古いものではないけれど、がっしりとした、なんだか美しいすり鉢の破片は、江戸時代の飯茶碗や小皿が出てくるところならどこでも見つかる可能性があります。昔の人は今よりずっとすり鉢を使っていたようです。「備前すり鉢、投げても割れぬ」と言われたそうですが、この手のすり鉢片を山盛りにして眺めると、ゾクゾクっとするほど美しいです。上段右端は何かの容器ですね。いろいろな用途に使われたのでしょう。よく出てきます。時代は判りませんです。

 下段左端はへこみの具合から、へそ徳利だろうと思います。その隣は次回アップで取り上げますね。右から2番目は昔の絵の具の容器。右端はガラス製石蹴りです。この模様は初めてです。ウサギかしら。



「平城宮跡を守る会」http://narapress.jp/hjk/
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by touhen03 | 2014-09-03 22:40 | 広島の島