瀬戸田町・住吉神社~十一面観音堂の干潟 その3

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 さて陶片はどうかな~と、干潟に下りてまもなく見つけたのがこれ!18世紀後半、青磁染付碗です。外側に青磁釉が掛かっているとは思えないくらい色が薄いですが、内側の色と比べると少し青みがかっています。完品の状態で見たら、それなりに薄青く見えそうです。

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 内側はもちろんコンニャク判の五弁花付きです。こんな姿をしていました。アンティークの本なんかに出てくる五弁花とはまるで違いますが、江戸中期以降の雑器の五弁花の多くはこんな感じ。宮島からザクザク拾えた頃は珍しくなかったのですが、他の海岸や川ですと、「おおっ、出たかっ!っ」て、ちょっと感動します。最初に江戸陶片、それも18世紀モノ。「当たりだ・・・」動悸が高鳴ります。住吉大明神様おありがとうございます。



「平城宮跡を守る会」http://narapress.jp/hjk/
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by touhen03 | 2014-09-15 09:45 | 広島の島