黒瀬川の陶片 その1

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 呉市の黒瀬川で拾った陶片をご紹介します。まずは今回おもしろいものが多かった昭和のものから。

 上段、左端は統制番号「肥19」の大ぶりな碗。その隣は前の記事で取り上げた統制番号らしい「〇ト2」の国民食器タイプの碗。右端は「岐291」の吹き墨タイプの碗。

 中段、左端は「岐285」高台のみで、縁がかすかに立ち上がっていますので、湯呑か? 左から2つ目は前の記事で取り上げた防衛食容器の蓋。「防15」、特許真空容器とのみ記され、容器の開け方の説明はなし。防衛食容器は、容器の底に「防・・・」とは別に統制番号が入っていたりしますが、蓋のみなのでその点は不明。その右隣は軍隊用っぽい形の食器。深川製磁の富士に流水のマーク入り。星かイカリのマークが入っていたのではと思うのですが、惜しいことに残っていません。右端はゴム印の龍の碗。昔人気のあった柄らしく、よく出てきます。これはちょっと小さめか。

 下段は前の記事で取り上げたウテナ陶製壜、色っぽい陶片、そして右端はヒシクラというマークの入った昭和っぽい小皿。この手の販促モノ、醤油屋さん、酒屋さんがよく出していたけど・・・と検索してみましたら、ありました。ヒシクラ株式会社、大正8年創業の鳥取県倉吉市の醤油メーカーのものでした。
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by touhen03 | 2015-05-01 22:30 | 呉線沿岸