2015年 05月 29日
向島・江尻川河口のドブ干潟で陶片拾い その1
フェリーの船着き場の川から、最初の目的地、備後造船横の干潟までの間には、江尻川という、河口にかなり広い干潟を持った川があります。
川の上から見ても陶片があります。それも、どうやら銅版転写らしい半分欠け皿。まわりにも古そうな大きな破片が見えました。こんなの見ると胸が高まります。これは良さそうな場所です。
どんなに良い場所でも、下りることができなければどうしようもありませんが、ここは立派な階段もあります。ただし、階段の周りの泥がやや深そうで、陶片のあった流れのある場所まで渡れるかどうか疑問でしたが、かりにダメでも、少し歩いて河口の干潟側に回れば下りられる場所があるのを知っていましたし、川の上流にも階段はあります。そんなに苦労する場所には見えませんでした・・・