有田の川

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3ヶ月ぶりに有田の川を漁ってきました。今回は天候に恵まれず、2日目に雨が降り、歩くことができたのは、いつもの1/2から、せいぜい2/3程度でした。写真は天候に恵まれた15日のものです。しかし、この日も水嵩はやや高く、藻のようなものも繁殖していたため、陶片が見えにくく、そのうえ滑りやすくて、歩くだけで大変でした。重たいものを持つとバランスが崩れて危ないので、よほど気に入ったものだけにし、特に重い窯道具は拾わないことにしました。遠くから拾いに行く場合、川は海よりも博打?の要素が大きいようです。海ならその日波が高くなければ大丈夫ですし、広島のように遠浅の場合も大潮の干潮時を狙えばよいわけですが、有田のような小さな川でも雨が降ればたちまち増水して、歩くことができなくなり、晴れても、しばらくは影響があります。仕事の休みを利用して行くしかない場合、かなり辛いものがあります。それでも、どんな凄い陶片が出てくるかわからない有田の川は魅力があります。
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時にはこんな大きな瓶のカケラも出てきます。蛸唐草の模様が雑なので19世紀のものです。左側のものなどは幕末近い頃のものではないかと思いますが、完品だった時は堂々たる姿をしていたでしょう。右側の破片は、特に大きなもののようで、左側のものとは器壁の厚みも違います。
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by touhen03 | 2006-03-21 09:53 | 県外の海岸と川