骨董&アンティークin廣島

年に2回ある、広島で一番大きな骨董市へ2日に行ってきました。もともとは海岸で拾った謎の陶片の正体や、欠けた部分の元の姿を知りたくて、同じものを売っていないか見るために覗くようになった骨董市ですが、今では私のもう一つの趣味、古絵葉書の類いを探すのも兼ねるようになりました。何しろ陶磁器の方は値段が高いですから、買うのは戦時中の統制番号入り陶器だけ。江戸時代や中国陶磁などは、いつもじーっと穴があくほど見つめるだけなんです。

この日は朝からそわそわ。お弁当持参で乗り込み、まずは会場を一周し、それからまず絵葉書の箱へ。統制番号入り食器もあれば買うのですが、こちらを先に買うと重たいし、見て歩くのに邪魔になります。おまけに少々放っておいても、私が来るまでに売れていたことなんて、今までにありませんでしたもの。時のかけら~統制陶器~のrichouken04さんのテリトリー内だと、こうノンビリしてはいられないでしょうけどね。(^◇^) もっとも、京都の大骨董市と違い、こちらでは絵葉書だって似たようなもの。ノンビリ一人で探せます。
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今回は、絵葉書に関しては、面白いものは少なかったです。出品そのものが少ないのですから仕方ないですけど。それでも戦前の児童雑誌の絵葉書や、地元広島に関するもの、軍事郵便、戦時中の標語入りのものなどを買うことができました。写真はその一部ですが、その幾らかを「陶片狂の玩具箱」で紹介していくつもりです。よかったらこちらも覗いてみてください。

さて、絵葉書を買い終わったところで仕切り直しです。会場を出てサンドイッチを急いで食べ、今度は統制番号入りを探すことに。今回は防衛食容器を見つけました。
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これは海岸でたくさん拾っていますが、完品があれば、陶片窟でも復元図として使うことができます。さすがにこれは普通の統制番号入り皿のように100円なんてわけにはいきませんので、なんとか安くしてもらおうと値段交渉に入ろうとした時、海岸陶片の話を聞いた店主さんから「陶片狂さんですか?」と聞かれてびっくり。なんと私のブログにもコメントを書き込んでくださっていたヒッポ爺さんでした。いや~驚きました。せめて化粧くらいしとくんだった・・・(^^ゞ でも、とても楽しかったです。戦時中の、珍しい道具や面白い小物を売っているお店でした。防砂弾の容器がありました。(確か空襲の時、砂を詰めて投げ、焼夷弾の火事を消すためのものだったかな)昔のヒロポンの容器までありました。これは高価なものなんですよ~!いろいろ説明してくださいました。楽しかったです。ふふふ・・・防衛食容器も手に入れました。ヒッポ爺さん、感謝!ちなみに防衛食容器の内側&蓋、底&蓋の裏側の写真もアップしておきます。海岸でもカケラとなって時々見つかります。
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by touhen03 | 2006-06-04 02:07 | 骨董市・ガラクタ