東陽軒と名乗る器たち

これもrichouken04さんの「時のかけら~統制陶器~」で取り上げておられましたので、こちらでもアップしてみました。何しろ地味~なテーマですからね。こうやって皆で取り上げて少しでも華やかに?という手もありそうです。(^^ゞ
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さて、これが私の拾った東陽軒平八製か、それらしいモノです。似島、宮島、鞆で拾いました。これだけ見ても共通した特徴があります。伝統的な柄。ゴム印が多いが、模様そのものは比較的細かく丁寧。私の拾ったものはすべて染付。飯茶碗が多いという点です。「岐阜県陶磁資料館の収蔵品目録2004」に東陽軒平吉製というのが載っていて、これは銅版ですが、私が拾った、写真上左端と、その隣の雲龍文茶碗に似ています。大正~昭和に多治見市で作られたものだそうです。東陽軒~と名乗る窯は一つではなかったのでしょう。しかし東陽軒平八製と名乗る窯は一つだったのか・・・?東陽軒とは、そもそも何なのか?幾つもの???を抱えながら、集めています。

陶片を拾い始めた頃、なぜか宮島で東陽軒平八製がよく出ていました。大きな飯茶碗が転がっているのを見て期待に胸を膨らませ、近づいてみると東陽軒平八製。あーあ、とがっかりしていましたが、他の海岸でも出てきましたし、共通した特徴を持っているので、集める気になりました。でも、不思議なもので、あれほどよく出ていたと思うのに、関心を持ったとたんに、あまり出なくなってしまいました。
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by touhen03 | 2006-10-08 23:31 | 陶片コレクション