4月17日の似島(にのしま) その2

さて、だいぶ干潟が出てきたところで陶片拾いです。
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 こんな感じで陶片は出てきます。鞆ほどではありませんが、陶片密度はとても高いです。
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 波打ち際の方が陶片が多いので、干潮のピーク1時間くらいが勝負です。ここだけは効率良く、さっさと歩く必要がありますが、海草だらけなので足元を気をつけないと危ないです。
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 さて陶片ですが、右側の3つは土瓶の蓋かなにかでしょう。似島からよく出てきます。近代のものだろうと思っています。その左の白い陶片はちょっと写りが悪いですが、美濃の型押しの小皿、明治のものです。海岸でよく出てくるので注意して集めているものです。左側は江戸陶片です。左端下のものは近代かも・・・ちょっと不明。
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 銅版転写の食器の一部分です。ここのものは保存状態が良くて、こんな大きな破片で出てきます。実際はもっとたくさん拾いました。今回は絵柄のおもしろいものは少なかったです。
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 今回も統制番号モノをたくさん拾いました。似島からはほんとうによく出てきます。緑色の茶碗は岐82で、良い状態で出てきたのですが、付着生物を取ろうとして割ってしまいました。(T_T) 陶製のクラブ化粧品乳液瓶も統制番号入り。陶製人形の下の、完品の国民食器小皿は岐353、統制番号入りではありませんが、瓢箪に日陶マークのノリタケ製国民食器小皿もあります。統制番号入り以外では、銅版転写のタイル、戸車、龍や帆船を描いたゴム印食器の傑作、吹き墨の富士山柄の飯茶碗、RCの入ったノリタケ食器は後で調べてみると戦後の銘でした。
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 〇に貯マークの入った碗。このマークは戦後かしら。ひょっとして戦時中の貯蓄奨励茶碗???後で調べなくちゃ。

 その他、久しぶりの似島行きでしたから、山のように拾いました。すでに洗い終わりましたが、ここの陶片は生物系の頑固な汚れが多く、1/4くらいの陶片はもう一度ハイターに浸けています。生物系は徹底的に落としておかないと臭くなりますからね。今日はそれを引き揚げます。たぶんもうきれいになっているでしょう。
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by touhen03 | 2007-04-21 08:54 | 似島