メタセコイアの実

 広島の平和大通りの緑地公園で山ほど落ちていたので何だろうと思ったら、木に名札があり、メタセコイアの実とわかりました。昔、中学か高校の理科の時間に聞いた「生きた化石」という説明のせいで、私の頭の中ではメタセコイアという木には幾らか妄想がくっついています。でもそんな凄い木のわりには公園なんかに普通にあるんですね。実はちょっと虫っぽくて面白い形をしています。松ぼっくりに似ていますが、松ぼっくりだと実の間にクモの巣などあったり、けっこう小さな生態系と化していて、生の虫がやや苦手な私には実は無造作に拾えないんです。これは複雑な形のわりには中がきれいで、時々ごく小さな緑色の可愛い虫(ダニかな?(^^ゞ )などいるくらいでした。ドングリなんかも落ちているとつい拾ってしまいます。たぶん、私たちヒトのDNAに何か書き込まれているのかもしれないです。そんな古~い本能のままに拾った、拾った、山のように・・・楽しかったです。
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 残念なことに持っていたデジカメの電池が切れてしまいました。そんなわけで、この後は携帯の小さな写真になります。
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 後の背の高い2本がメタセコイアです。
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 親切ですねー、こうやって名札つけてくれれば私にも判ります。
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メタセコイアの葉です。
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 木の根元にもいっぱい実が落ちてます。でもこれは拾いませんでした。土の上に落ちていた実は、泥や怪しいものなど詰まって、立派な生態系と化していました。あの複雑な形はこうやって大地と抱き合うためにできているのかしら。
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 私が拾ったのはこちらの方です。広い歩道や、歩道と公園を区切る石というか、ちょっと腰掛けるにもよさそうな場所もバラバラ、バラバラ、メタセコイアの実だらけなんです。
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 歩道の真ん中まで実・実・実・・・ここまで来ると踏まれてしまって良いモノはありませんでした。

 ところで、ちょっと検索してみると、メタセコイアの実は秋から冬にかけてと書いてありました。今頃落ちているなんて・・・でも歩道の上で年を越したとは思えないです。落ちたのは最近なのでしょうか。木を見上げると、枝に残っている実はありませんでした。

春になっても、落ちずに残っているそうです。Zさんありがとうございます。皆様のおかげで、いろいろ知識が増えましたです。感謝。小さなダニ?などを防ぐため、拾った実を熱い湯につけましたが、とても良い匂いが広がりました。
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by touhen03 | 2007-05-13 07:31 | その他