呉線沿岸、その2 風早の干潟

 広島の海岸は潮の干満の差が激しいため、海岸のハシゴはけっこう大変なのですが、呉線のなかでも特に呉駅から東、三原~呉間は列車の本数も時間帯によっては2時間に1回くらいしかありませんので、車を運転しない私は、竹原市長浜の海岸と、安芸津町(現在は東広島市)の風早、両方へ行くために、前日から時刻表を睨んで綿密な計画?をたてました。
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 これが風早の干潟です。風早駅から少し歩いた場所にあります。以前一度訪れたことがあり、海岸陶片の宝庫です。
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牡蠣の殻と牡蠣養殖用のパイプ。安芸津町は広島でも特に牡蠣養殖の盛んな土地です。
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 広いでしょう。遠くに見える海側の建物は県立豊田高校です。呉線屈指の陶片海岸のそばにあるなんて、素晴らしい教育環境ですねえ。
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 そしてこれが今回の収穫です。明治の型紙摺りタイプが多く、銅版転写皿や、国民食器、緑の縦縞タイプ、ゴム印の竜、桜の盃など昭和の代表的な陶片もすぐに見つかりました。紐をかけるタイプのごく小さな陶製沈子も拾いました。ここは近代陶片がほとんどで、前回は江戸陶片は見つかりませんでした。しかし型紙摺りタイプがたくさん出てきますから、江戸陶片もあるのではと期待していましたら、ありました、ありました!小さな破片ですが、幕末モノが2、3個。写真中央です。
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by touhen03 | 2007-06-19 23:32 | 呉線沿岸