陶片狂「ギャー!」

 うかつでした。よほど動転していたのでしょうね。写真を撮らなかったなんて。これほどのブログネタをもったいない・・・という話です。

 私達が泊った民宿は、お部屋のいたるところに、宿の方の作られたパッチワークなどが飾ってあり、食事も大変美味しい素敵な宿でした。しかしさすが種子島。自然が豊かなのです。部屋の電気をつけようとして、私は足の裏に妙な感覚を感じました。何か踏んだ!瞬間的に飛びのくと、足の下にいたのは・・・なんとスズメバチでした。部屋に迷い込んだ1匹を私が踏んでしまったのです。幸いといいますか、災難だったのはハチの方で、私は刺されてはいませんでした。「ぎゃーっ!」と私は叫んだらしい。(この間の本人の記憶は飛んでいます) 

 この世のものとも思えない美声(たぶん)に驚いて、今回28日のビーチコーミングをご一緒した、北海道組の男性の一人Iさんが飛んできて、ハチを退治してくれました。そしてトイレに流してくれたのです。

 ああ良かった。Iさんありがとう。感謝、感謝・・・ところが、このハチ、洋式トイレの中に残ったまま、何回流しても流れなかったのです。トイレの水の中に浮かんだハチは一瞬ピクッと動いたような気がしましたが、たぶん水流のせいだろうと思いました。しかし、しかしですね・・・どうしよう、これ。今晩のトイレは1階を利用しようと思いました。

 ところが、ここにもう一人の救世主が現れたのです。北海道のKさんでした。彼女はジャンヌ・ダルクのように勇敢に・・・ではなく、喜んでフイルムケースにスズメバチを回収してくれたのです。欲しがる人がいるんだそうです。いるんですねえ・・・私は内心涙目でありました。

 私はビーチコーマーのくせに、足が4本よりも多い生物が実は苦手です。怖いもの見たさか、ゴ〇ブリ以外の虫は図鑑では喜んで見ますし、NHKの自然科学番組で虫がテーマだと、案外見ています。しかし生きているのも、死体も、生はダメなのです。自然豊かな環境に泊るなら、やはりビーチコーマーと一緒に限ります。

 ちなみに、このスズメバチ、トイレから回収されても生きていたそうです。ピクッと動いたのは私の目の錯覚ではなかったのです。(@_@;) なんということでしょうね。最初に私が軽く踏んでいるんですよ。それからIさんがひっぱたいて、トイレの水の中にしばらく浸かってたのですよ。それでも生きていたなんて。驚異の生き物です。
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by touhen03 | 2007-11-07 09:52 | 県外の海岸と川