豊穣の種子島・保存食作り

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 真冬を目の前にして、最後の保存食作りが終わりました。種子島から持ち帰ったお宝で、春まで十分に暮らせそうです。ゴバンノアシ、ニッパヤシ、ココヤシの殻と外側は唐辛子と一緒に漬けました。お正月頃には食べ頃になるでしょう。小粒サンゴや、小さな種子たちはピクルスにしました。モモタマナはそれだけで漬け、ラッキョウの代わりに真冬の食卓にのぼります。貝の骨(壊れ貝)たちもすっかり干しあがりました。種子島の海の香りがして、そのままでも、少し火であぶって食べても美味しいです。

 タカラガイやイモガイの良いものはほとんど新鮮なうちに贈答品となりましたが、モモタマナや小粒サンゴと一緒に軽く塩をして小袋に詰め、おつまみに加工したものや、ここには写っていませんが、大粒マクラガイの完品と、少量の小粒タカラガイ、イモガイで作った砂糖漬けの小瓶もあります。

 ベトナムのキャンディ浮子など、プラスチック系の浮子類は燻製にしました。プラスチックの玩具や食品の袋なども丁寧に干して壜詰にしたり、小箱や袋に入れてに保存。エキゾチックな人形の頭は最高の珍味ですので、よく塩をして、それだけで瓶に詰めました。

 この他に、質の良い大粒サンゴを樽に漬けていますし、北海道から種子島へ持ち込まれた美しいガラス浮子も傷まないように大事に保存。種子島産の良質の砂鉄混じりの砂も一瓶分ありますので、調味料として重宝しそうです。少量ですが採取できた陶片も、もちろん丁寧に洗って陶片小屋にしまいました。種子島の海は、なんて豊穣なのでしょう。

私は今でも、子供に混じってままごとで遊べるかもしれない・・・と、ふと思いました。
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by touhen03 | 2007-11-21 07:29 | 県外の海岸と川