2007年 11月 28日
府中大川探訪記 その5
しかし川へ下りることは、まだできませんでした。身軽な人なら下りられそうな場所はけっこうあるのですが、私は高い場所が怖いので、土手の斜面をうまく下りることができないのです。もしも人と一緒で、その人がこともなさそうに護岸のデコボコを利用してさっさと下りてしまったら、たぶん私も腹をくくって下りたかもしれない・・・そんな場所もありましたけど。ひとりではどうしても下りる気になれませんでした。
私がブログを書くときに気をつけなければいけないのは、私がとても怖がりなもんで、ひょっとしたら、普通の川土手が断崖絶壁となり、中洲の雑草が前人未到のジャングルとなり、ちょっとした泥干潟が底なし沼になりかねないということ。でも、それは感覚的には決して嘘ではないので、読者の皆様は、これからもある程度付き合っていただきたく思います。
さて、そんなわけで、私はもう少し上流まで歩いたのです。なんだか、まったりとしたペースですね。おまけにこの話、たいした陶片も最後まで出てこないのですけど。わはは・・・おっとっと。