竹原市・ハチの干潟と加茂川 その6

 加茂川の川土手は懐かしい土のままの道でした。周りには小さな実をつけた木や草が多く、なかでもすごいのがこれ。
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 ぶどうそっくりの黒い小さな実をつけた房が、そこらじゅうに実っているのです。
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 つる性で、高い木の上にもほら!私は5~6才の頃、野ぶどうを食べた記憶がありますが、そのかすかな記憶にちょっと似ているような気がしました。
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 こんな草むらにも実っています。写真で見るよりも、実際にはもっとたくさん、たくさんあるんです。はしから収穫し、干して冬の食料に蓄えたい(すでに冬ですけど)・・・無人島生活妄想がわいてきたほどです。
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 これが実です。あの時の野ぶどうなのだろうか?野イチゴとともに、野外で食べたものの中では特に美味しかった野ぶどう。これくらいの小さな房だったはずだけど、おぼろげな記憶で、葉や実のつき方までは覚えていませんでした。そこでハチの干潟の入口まで引き返して、山道を教えてくれた地元の方に聞いてみました。すると、これは野ぶどうではないが、食べられないことはない。ヒヨ(ヒヨドリ)がよく食べるとのこと。それならと、すぐに一房食べてみました。野ぶどうの甘酸っぱい記憶とは違い、あまり味はなく、小石のような大きな種の周りに皮がくっついたという感じ。それでも種と皮の間には微かな微かな甘みの部分がありました。私が昔の子供で、おやつが無かったなら、きっと食べたのではないかな・・・と思いました。

ハチの干潟と加茂川シリーズはこれで終わりです。春になって、再び干潟を訪ねましたら、またご報告いたします。
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by touhen03 | 2008-01-23 23:22 | 呉線沿岸