2008年 03月 05日
3月2日の瀬野川河川敷骨董市
ここの市では、いつもなら店の片隅に、せいぜいダンボール箱一杯程度あればいい方の書籍類。そもそも古本主体の店など滅多に出ません。骨董関係専門の古本屋さんなのかもしれませんが、そんな専門店がわざわざ小さな町のガラクタ市に来るのも不思議な気がします。ひょっとして、これすべて同一人物の持ち物だったりして・・・と、想像してしまいました。たくさんある本の趣味が似通っているんです。あくまでも妄想ですが、たとえば最近、どこかの陶磁器好きのお爺さんが亡くなって、その持ち物が処分された。高価な書籍はどこかの専門古書店へ行き、残りの本がここにやってきたなんてのはいかがでしょう。ちょっとお店の人に聞いてみたらよかったなと思っています。