砥部町の川の陶片 型紙摺り・その3

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 その他の模様、或いは模様のわからない陶片です。上段左端、これは獅子?それとも麒麟かな。福寿字の陶片にも同じのがありました。型紙摺りタイプの碗は、見込みが松竹梅ってのが多いですけど、今回拾ったのには、ちょっと凝ったのが多いですね。上段と、中段左2つは宮内天満宮下、残りの中段と下段左3つは学園橋付近、下段右2つは蛍橋付近で拾ったものです。
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 このなかで面白いと思ったのはこれ。菊花型打ち小皿に、なんと型紙摺りの模様が付けられているのです。菊花型打ち小皿は普通は白磁です。たまに青磁色をしたものがあるくらいで、模様入りなんて、私は拾ったことがありませんでした。なんだかありえないデザインのような気がして、もしかしたら・・・失敗作の素焼きの皿に、試し摺りしたのでは?と、妄想が暴走しそうになりました。でも後で見せて頂いた発掘陶片の中に、この手の皿に、合成染料で手描きされたものがありましたので、たぶんこんなのもありなのでしょう。このタイプ、また拾ってみたいです。
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by touhen03 | 2008-06-13 23:50 | 県外の海岸と川