明治のタイル・花と蝶

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 あまり良い陶片が出なかった今回ですが、その中で嬉しかったのはこれ、タイルの破片です。裏側はざらざらの荒い土の陶器で、表面に花と蝶の模様が銅版転写で描かれています。トイレや水周りの壁にはめ込まれていたものですが、なんて可愛らしくて美しいのでしょう。この柄は初めて拾いました。瀬戸では本業敷瓦と呼ばれた陶器のタイルが大量に作られました。これもその一つでしょうか。サイズの大きな、ざらざらの陶器質のタイルは明治時代のものだそうです。
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 断面です。これは今まで拾った中でも特に分厚いタイルです。表面や裏、断面、いたるところに付着した白いモノは、私が殺戮したフジツボの痕です。(>_<) どうか成仏してください。
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by touhen03 | 2008-07-07 00:43 |