カテゴリ:骨董市・ガラクタ( 209 )

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 これも戦後の少女クラブ絵葉書です。前回の記事とともに勝山ひろしの絵と判りました。戦後の少女雑誌や児童本の表紙などにたくさん描いています。理屈抜きに可愛いですね。当時の少女たちに喜ばれたことでしょう。この手のモノ、もったいなくて、なかなか使用できないんですよね。私も便箋や封筒、栞などと一緒に箱に入れて大切にしていました。

 ところで、私もお祭りの時に、この少女とそっくりの髪型にしたことがあります。祖母がコテを使って、ウェーブをつけてくれましてね。うれしかったもんです。秋祭りでしたが、同じように着物を着て、お菓子をほおばっている頭の悪そうな写真が残っています。(^^ゞ
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by touhen03 | 2015-08-20 23:00 | 骨董市・ガラクタ

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 さて、今度は「少女クラブ」の付録絵葉書です。ただし、こちらは戦後のもの。「少年倶楽部」も「少女倶楽部」も、それぞれ「少年クラブ」「少女クラブ」と名前を変えて、昭和37年まで続いています。宛名面に5円切手とありますが、ハガキの郵便料金が5円だったのは、昭和26年11月~41年6月まで。つまり、その頃のものというわけですね。私が覚えている昭和40年代前半、駄菓子屋のぬり絵の表紙が少し似ていたように思います。
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by touhen03 | 2015-08-19 05:57 | 骨董市・ガラクタ

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 旧制中学の寮に入っている少年の帰省シーンです。育ち盛りですから、数か月見ぬ間にきっと背丈も高くなっていたのでしょうね。なんだか「少年倶楽部の夏休み その1」の工作少年のその後を思わせますが、絵の作者は別で、林唯一画。こちらも大正~昭和に活躍した挿絵画家です。宛名面のデザインも、その1、その2と同じです。
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by touhen03 | 2015-08-18 06:20 | 骨董市・ガラクタ

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 こちらも絵は村上松次郎。夏休みをヨットに乗って過ごすのも悪くなさそうです。この絵葉書を見て憧れた当時の少年もいたかもしれません。波は激しそうですが、ヨットの少年?は操船に自信があるようで落ち着いたものです。しかし、雲の峰から、誰かが呼んでゐるやうな真昼の海・・・この状況では、ちょっと怖くないですかね。

宛名面のデザインは、前の記事「少年倶楽部の夏休み その1」と同じです。
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by touhen03 | 2015-08-17 22:05 | 骨董市・ガラクタ

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 終戦記念日が終った頃から、学校の夏休みももう後半。私が子どもだった頃は夏休み帳と自由研究、それに図画工作の類を休み明けに提出しなければならなかったものですが、今はどうなのでしょう。そろそろ宿題が気になる頃ではないでしょうか。しかし、この絵葉書の少年は毎日復習をしていたそうですから、そんな心配はないとみえます。勉強の後で、ヨット、貨物自動車、飛行機、それに起重機の模型まで作り、そのうえポンプまで作ろうという少年です。出来栄えも大人顔負け、なかなかのものです。

 戦前の少年雑誌「少年倶楽部」の付録絵葉書。宛名面が「きかは便郵」ではなく「きがは便郵」と濁って表記されていますので昭和8年以降のもののようです。絵の作者、村上松次郎は戦前の挿絵画家で、「少年倶楽部」にも挿絵を描いていたようです。ネット上で、軍艦や海戦の絵を見つけることができました。
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by touhen03 | 2015-08-16 14:53 | 骨董市・ガラクタ

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 昭和17年の映画の宣伝ハガキです。太平洋戦争、いや当時としては大東亜戦争の初期の頃の大勝利を描いたものです。降伏するのかどうかで「イエスかノーか」というセリフも有名ですね。もっとも実際は通訳の問題もあって、そんな言い方はしていないらしいですけれど。この絵葉書のドブに浸けたような濁ったカラー印刷が、いかにも戦時下らしい感じです。

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 陶片拾い真っ盛りの時期ですが、ちょっと故あって陶片ネタがアップできないでいますが、近いうち、尾道に近い、浦崎という小さな半島の記事をアップするつもりです。
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by touhen03 | 2015-07-18 22:34 | 骨董市・ガラクタ

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 昭和19年の、音盤鑑賞会へのご招待ハガキです。もちろんレコードコンサートなんて敵性語を使うわけにはまいりません。市の公会堂を使って、日独文化協会ってとこがやってます。同盟国ドイツの音楽だから許されたのでしょうね。同盟国との親善は大切ですからね。今のように音楽が溢れている環境ではなかったと思いますから、これを楽しみにした人もいたことでしょう。このハガキは、もしかしたら、そんな思い出とともに、長い年月保存されたのかも・・・しれません。
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by touhen03 | 2015-07-02 06:19 | 骨董市・ガラクタ

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 「どりこの」とは、昭和戦前に大日本雄弁会講談社(今の講談社)が出した「美味しくて滋養になる」飲み物の名前です。なんと出版社が出した清涼飲料水で、当時、派手に宣伝したようです。この懸賞もその一つなのでしょう。私が入手したのは4等の当選ハガキ。早い話が「このハガキで当社の本を割引します」というもの。露骨な販促ですね~(^◇^)v 「当選した」ご本人はどうやら、これで本を買ったりしなかったようです。でも、70年以上の時を経て出てくるということは、当座はちょっとうれしかったのかな。一応保存して、そのまま引き出しの底や本の間なんかに忘れ去られた・・・ってとこかしら?

 どりこの壜は私にとって憧れの一つなんです。ただし、ガラス製のではなく、戦時代用品の陶製どりこの壜です。richouken04さんのブログで見て以来、拾いモノの神様にお願いしているものの一つです。私が「戦時下の白磁」と呼んでいるものと違い、茶色っぽい色をしてますが、戦時代用品壜の魅力が最高に出ているものです。美しい壜だから丸ごと出ないかな~ボコッとね。 
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by touhen03 | 2015-06-29 22:27 | 骨董市・ガラクタ

戦前の化粧品の懸賞広告

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 ハガキ大のこの懸賞チラシ、レートクレームにとてもよく似ていますが、「オリヂナルバニシングクリーム」安藤井筒堂となってます。レートクレームは平尾賛平商店ですもんね。調べてみたら戦前の雑誌や新聞の広告によく出てくる「オリヂナル香水」や「カオール錠」の会社。戦後のハンドクリーム「ももの花」もこの会社が出していました。懸賞の期間は昭和8年7月10日~昭和9年2月末日まで。どうしても欲しい人は、このクリームをたくさん買えば貰えるそうです。そうまでしなくても、瑪瑙の帯留めを直接買えば・・・なんてのはいつの時代でも野暮な話なのでしょう。
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by touhen03 | 2015-06-24 22:11 | 骨董市・ガラクタ

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 こんなハガキ見つけました。全国家庭訪問隊の実物宣伝、全国レート躍進大会の盛況とあります。写真が不鮮明で、ハガキを拡大してみても宣伝販売しているのが、あの海岸や川でお馴染み、レートクレームかどうかまでは確認できませんでしたが、戦前もこうして訪問販売したり、販売促進のための大会を開いたりしていたのですね。

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 レートクレームの平尾賛平商店が出したハガキだと思うのですが、レート本舗となっています、こんな名前も使っていたのかしら。レートが今も続いていたら、会社に問い合わせてみるのですけどね。
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by touhen03 | 2015-06-23 07:03 | 骨董市・ガラクタ