カテゴリ:骨董市・ガラクタ( 209 )

今回の骨董市で買ったもう一つ陶製番号入り、岐338の小皿です。
e0060485_8173062.jpg
すご~くよくあるデザインです。全部で10枚、500円。1枚50円でした。思わず全部買い占めました。つい・・・
e0060485_8205081.jpg
ところで実はこれゴム印ではなく、銅版転写のようです。銅版転写の統制番号皿は骨董市でときどき見つかりますし、海岸でも見つけています。
[PR]
by touhen03 | 2007-02-06 08:32 | 骨董市・ガラクタ

町内河川敷骨董市

毎月第一土曜、日曜の町内河川敷骨董市に行ってきました。天気が良くて出店も多く、期待したのですが、絵葉書などの紙モノはハズレ。そのかわり統制番号モノに恵まれました。
e0060485_2237534.jpg
e0060485_2238876.jpg
これは鶯徳利と言うらしいです。お酒を注ぐと鳴るように作られています。さっそく水を入れて試してみると、ピーッと甲高く鳴きました。(●^o^●)楽しいです。大宰府のお土産のようですが・・・
e0060485_2241774.jpg
じゃーん!統制番号入り。ちょっとかすれていて読みにくいけど、岐801かな。そうなら現在の土岐市下石町で作られたものです。贅沢は敵だ!の戦時中ですが、こんなのも作っているのですね。たぶん昭和16~17年頃の統制番号初期のものかしら。
3500円を3000円に負けてもらいました。ちょっと出費だったなあ。
[PR]
by touhen03 | 2007-02-04 22:54 | 骨董市・ガラクタ

許印の皿

戦前の陶磁器の中に、許というマークのついたものがあります。これは物価統制令下、公定価格が決められた中で、値上げが許可されたものの印だそうです。「時のかけら~統制陶器~」に詳しく載っている、この許マーク付の小皿を私も持っていましたので紹介します。骨董市で買ったものです。
e0060485_19222932.jpg
e0060485_19242458.jpg
「時のかけら~統制陶器~」で紹介された子育てする鶴に少し似ています。でもヒナは残念ながら描かれていません。
e0060485_19273043.jpg
e0060485_19281123.jpg
どうも、許印の小皿には共通の雰囲気があるのでしょうか。多色刷りゴム印の美しい器です。こちらの許マークは黒いインクです。珍しいそうです。

この許マーク、まだ海岸からは拾っていません。今年こそは見つけてみたいものです。
[PR]
by touhen03 | 2007-01-02 19:34 | 骨董市・ガラクタ

緑二重線皿の月の兎さん

今月はじめの、町内河川敷ガラクタ市で見つけました。
e0060485_23192210.jpg
雑ではあるけれど吹墨でお月様が描かれています。餅つきをしているので月の兎さんでしょう。緑二重線の小皿そのものがお月様にも見える、よく見ると不思議な世界です。もしかしたら!遠くに見える天体は月ではなく地球なのかも・・・統制番号はありません。
e0060485_2332210.jpg
兎さんの絵、銅版転写でないことは確かですけど、ゴム印でしょうか? 右側の兎の体など見るとゴム印かなと思うのですが、なんだか、全体的に質感が違うんです。ゴム印の持っている生々しさというか、表面に浮いたような感じが無いんです。ひょっとして石版?それとも他のもっと近代的な印刷方法?精一杯アップで撮ってみました。これはもしかしたら、戦後のものでしょうか???ちょっと迷っています。
[PR]
by touhen03 | 2006-12-12 23:49 | 骨董市・ガラクタ

e0060485_2135239.jpg
毎月第1土曜、日曜にある、町内のガラクタ市です。写真は入口からの眺めです。今回は天気が良くて、その上暑さもほんの少し和らいだせいか、出店も人出も多い方でした。
e0060485_22135876.jpg
発掘品の陶片なんかも今回ありました。倉庫に眠っていたものだそうです。17世紀半ばくらいの、かなり古いもののようでした。この市、いつもは戦時中の統制番号ものや、昭和の食器など、大きな骨董市ではかえって出ないような面白いガラクタが主流です。
e0060485_215255100.jpg
e0060485_21532640.jpg
こちらは奥の方から写しました。毎回入口から前半分は骨董業者さんの店、その後にフリマの店が並んでいます。このあたりになるとフリマ参加者の店が多くなります。やはり服、子供服、ゲームの景品などが多いです。あとお歳暮の品みたいなの。季節によっては採れたての野菜や八朔、甘夏柑、ネーブル、イヨカンなど柑橘類が驚くほど安く手に入ります。山菜おこわ、栗おこわ、お餅などを売っていることもありますが、今回は出店がありませんでした。

統制番号のついた、富士山柄の飯茶碗5客を買いました。汚れがひどかったので、ハイターに浸けましたが、まだ取り出していません。(^^ゞ 
[PR]
by touhen03 | 2006-09-04 22:28 | 骨董市・ガラクタ

e0060485_8265074.jpg
町内の河川敷で、毎月第一土曜、日曜にある骨董市は、お世辞にも立派な市とは言えません。出店数も少ないし、そもそも骨董などと言えそうな高級品はほとんど出てきません。その代わり、ガラクタの品揃え?は案外良くて、戦時中の統制番号入り陶器や、昭和の盃などを買うなら、大きな骨董市よりも、むしろこちらの方が良いくらいです。写真は私が買った統制番号入り食器の一部ですが、このほとんどは河川敷の市に出ていたものです。右端の色絵の皿と、徳利、他の大きな市で買った蓋付碗を除いて、みんな100円以下で買いました。
e0060485_8404169.jpg
e0060485_8405317.jpg
こちらの徳利は300円でした。(^^ゞ 戦時中を語る貴重な資料がこんな値段で手に入るのですから、本当にありがたいものです。

しかし、海岸で拾うのとは違う迷いが骨董市で買う場合はあります。特に最近、お店の人が私を覚えてしまい、これはどうかと言うようになってしまったからです。コレクターなら、ありがたいことなのですが、しかし私はロクな客ではありません。高いものは決して買いませんし、今までのように店の片隅の、客として記憶に残りそうもない安い値段のガラクタを、コソコソっと買うというのも悪くはなかったのですが・・・

コレクションなどと便宜上言うこともありますが、厳密に言うと私の場合、骨董市の食器は、海岸で拾う陶片の資料です。ですからお皿でも茶碗でも、5客、10客のセットであるよりは、5種類、10種類のバラバラの器である方がありがたいのです。といっても、もちろん、貴重な器が1つ100円もしないのですから、同じものでもつい置いて帰る気になれず、買ってしまうことも多いのですけど。でも、そんな場合はつい熱心に値切ってしまいます。バラバラの器が幾つもあると、うれしくて値段交渉を忘れてしまいそうになることもあるのですが、面白いことに、そんな場合はお店の人の方が、最初から6つで300円などと言ってくれるのです。

私の場合、器に小さなキズがあろうが、ひびが入っていようが、実はどうでもいいんです。もちろんキズのあるのと無いのとがあれば、無いほうがいいですけど。(^^ゞ 値段が違っていたらどうしましょうね。完品は300円で、ちょこっとひびがあるのが100円だったら。器のデザインが美しければ完品、資料価値だけなら100円のでいいかな。上の写真の右端に赤絵の美しい皿がありますが、これは5枚組で、お店の人が3000円だが、2500円でいいと言ったのを、そのまま買ってしまいました。実はこれ、小さなキズが幾つもあります。買う時に気が付いたものもありましたし、後で見つけたものもありました。しかしゴム印タイプとはいえ、統制番号入りで、こんなに美しい器は初めてでした。おまけに統制番号だけでなく、richouken04さんのブログで知った許マークまで付いていました。そして蛇の目凹型高台なんです。(そういえば私も見つけていたんですね。見つけた時、あれほど感動したくせに、ちょっと忘れていました。海岸で拾ったら忘れないんですけど。差別しているわけではないのだけど・・・)とにかく、あまりアコギに値切ったら神様のバチがあたりそうな凄い器でした。これがその素晴らしい絵皿の神々しい裏側です。(^◇^)v
e0060485_9282910.jpg
e0060485_9285078.jpg
さて、骨董市とどう付き合うか。もう顔を覚えられてしまったのだから、半端モノの皿5種類の方が、5客セットよりもうれしいということなど、もう少し詳しくお店の人に説明した方がいいかなと思いました。考えてみたら、私の希望は、一般的な価値観とズレがありそうなので、言わないと見当違いなものを持ち込まれそうです。まあ、わざわざ欠け皿、ひび割れ皿でなくてもいいんですけど・・・
[PR]
by touhen03 | 2006-06-07 09:56 | 骨董市・ガラクタ

2日に続き、昨日は町内の河川敷で月一回開かれる骨董&フリーマーケットへ行ってきました。最近は私が変なモノを買うことをお店の人に覚えられてしまっています。前回、次は絵葉書を持ってくると言ってくださった方がいました。そのお店で、まとめて3000円でどうかと言われたものを見てみると、戦時中の湯たんぽと飯茶碗6個、そして一抱えもありそうな段ボール箱でした。中を覗いてみると、戦後のあまり古くない絵葉書をはじめ、さすがの私が呆れるほど、ありとあらゆる紙でできたガラクタがぎっしり。陶磁器は買うにしても、これは欲しくないなあ、せっかく持ってきてくださったのにどうしよう・・・と考え込んでいると、持って帰りたくないので2000円でどうかと言われ、買って帰りました。(^^ゞ これです。
e0060485_23364989.jpg
まずは陶磁器の方。戦時中のモノです。湯たんぽには瀬828、飯茶碗には岐99の統制番号がついています。私は皿や碗が中心で、あまり大きなものは買わないと言ってあります。火鉢など持ち込まれても困るからです。湯たんぽはその点、微妙なところですが、それでもまあ1つくらいは持っているのも悪くないと思いました。そして、段ボール箱の中身ですが・・・
e0060485_2345716.jpg
じゃーん!重たいので、2回に分けて持ち帰りました。箱の底にはゴキブリの糞などが、粉薬にできそうなほど溜まっていて、見るからに汚かったので、そのまま家の中に持ち込むわけにはいかず、まず庭に新聞紙を敷いて中身を開け、古い歯ブラシで糞だの、得体の知れない付着物や汚れを落としてから、分野別に分けて縁側に置きました。

内訳は、昭和26年の古新聞(山陽新聞がほとんどで、他に毎日、朝日、スポーツ新聞、学校新聞など)50枚、ほとんどが昭和30年代後半~40年代前半の絵葉書931枚、昭和48年、51年の国会便覧(国会議員の住所なんかが載っていました)、昭和30年代の永平寺の本2冊、中尊寺秘宝展のパンフレット(昭和35年)、奈良国立文化財研究所のパンフレット(昭和37年)、詩画集、仏教系の雑誌(昭和39年)、英語の雑誌(The Rotarian 1957年)、昭和30~40年代頃の観光パンフレット7冊、外国旅行の小冊子2冊、お経、祝詞の類い8冊、写経らしきもの一束、1956年のアメリカのカレンダー、どう見ても昭和40年以降に思えるスゴロク、エアメール用封筒、仏像写真6枚、ゴルフのボールとスコア表?3枚、ハワイ土産かなんかの、未使用の小銭入れ、仏壇を連想させるような布の財布、アジアの民芸品店にあるような仏具か、神様関係の道具、もしかしたら、これらの持ち主かもしれない、上品なお爺さまのお写真、以上でした。
e0060485_14425.jpg
みーんな観光地絵葉書です。昭和30年代のものには、写真でありながら、どこか絵画的な雰囲気があります。それより後になると、印刷技術が良くなりすぎて、絵葉書というより、単なる写真という感じです。昔は印刷が悪い分、デザインを工夫することで名所旧跡の雰囲気を伝えようとしていたようです。
e0060485_0423724.jpg
「般若心経」、「仏説阿弥陀経」、神道の祝詞、写経の束(どうしようこれ・・・)
e0060485_0442317.jpg
ゴルフボールがデザインされた横長の冊子は、ゴルフ場絵葉書です。(ーー;) ごちゃごちゃ書き込まれた紙はゴルフの成績表みたいなものかしら。私はゴルフをまったく知らないので、さっぱりわかりません。小さなお写真が一枚だけありました。これらの品の元の持ち主さんかもしれません。なんだか一つの家から出てきた品のような気がして、なんとなく人柄というか、好みというか、想像してしまいます。なくなったのかなあ、この人。そんで、子孫が始末に困って・・・

さて、これらをどう評価するかですが。昭和26年の新聞は日に焼けてボロボロですが、それでも読むとおもしろそうです。広告もたっぷり入っていて、ここのブログで取り上げたことのある、P.の小瓶ではありませんが、パピリオ化粧品の宣伝もありました。児童雑誌の広告もたくさん載っていました。絵葉書は元の持ち主さんが買った時の日付を書き込んでいました。おかげで900枚以上を整理するうちに、昭和30年代と、40年代の違いが幾らかわかってきました。私が今までに集めたものの中で、昭和20年代か30年代か迷っていたタイプが20年代後半ではないかと思えてきました。今回の買い物で、明治から戦後に至るまでの、観光地絵葉書の流れを頭に入れることができました。おもしろかったです。2000円に値切ってしまって悪かったかなあ・・・ちょっと気が咎めました。
[PR]
by touhen03 | 2006-06-06 01:12 | 骨董市・ガラクタ

年に2回ある、広島で一番大きな骨董市へ2日に行ってきました。もともとは海岸で拾った謎の陶片の正体や、欠けた部分の元の姿を知りたくて、同じものを売っていないか見るために覗くようになった骨董市ですが、今では私のもう一つの趣味、古絵葉書の類いを探すのも兼ねるようになりました。何しろ陶磁器の方は値段が高いですから、買うのは戦時中の統制番号入り陶器だけ。江戸時代や中国陶磁などは、いつもじーっと穴があくほど見つめるだけなんです。

この日は朝からそわそわ。お弁当持参で乗り込み、まずは会場を一周し、それからまず絵葉書の箱へ。統制番号入り食器もあれば買うのですが、こちらを先に買うと重たいし、見て歩くのに邪魔になります。おまけに少々放っておいても、私が来るまでに売れていたことなんて、今までにありませんでしたもの。時のかけら~統制陶器~のrichouken04さんのテリトリー内だと、こうノンビリしてはいられないでしょうけどね。(^◇^) もっとも、京都の大骨董市と違い、こちらでは絵葉書だって似たようなもの。ノンビリ一人で探せます。
e0060485_193042.jpg
今回は、絵葉書に関しては、面白いものは少なかったです。出品そのものが少ないのですから仕方ないですけど。それでも戦前の児童雑誌の絵葉書や、地元広島に関するもの、軍事郵便、戦時中の標語入りのものなどを買うことができました。写真はその一部ですが、その幾らかを「陶片狂の玩具箱」で紹介していくつもりです。よかったらこちらも覗いてみてください。

さて、絵葉書を買い終わったところで仕切り直しです。会場を出てサンドイッチを急いで食べ、今度は統制番号入りを探すことに。今回は防衛食容器を見つけました。
e0060485_137318.jpg
これは海岸でたくさん拾っていますが、完品があれば、陶片窟でも復元図として使うことができます。さすがにこれは普通の統制番号入り皿のように100円なんてわけにはいきませんので、なんとか安くしてもらおうと値段交渉に入ろうとした時、海岸陶片の話を聞いた店主さんから「陶片狂さんですか?」と聞かれてびっくり。なんと私のブログにもコメントを書き込んでくださっていたヒッポ爺さんでした。いや~驚きました。せめて化粧くらいしとくんだった・・・(^^ゞ でも、とても楽しかったです。戦時中の、珍しい道具や面白い小物を売っているお店でした。防砂弾の容器がありました。(確か空襲の時、砂を詰めて投げ、焼夷弾の火事を消すためのものだったかな)昔のヒロポンの容器までありました。これは高価なものなんですよ~!いろいろ説明してくださいました。楽しかったです。ふふふ・・・防衛食容器も手に入れました。ヒッポ爺さん、感謝!ちなみに防衛食容器の内側&蓋、底&蓋の裏側の写真もアップしておきます。海岸でもカケラとなって時々見つかります。
e0060485_22389.jpg
e0060485_24379.jpg

[PR]
by touhen03 | 2006-06-04 02:07 | 骨董市・ガラクタ

満州国の国旗入り盃

e0060485_23203661.jpg
e0060485_23204623.jpg
これは骨董市で、500円で買いました。盃の中に、満州の地図と、国旗、日の丸が描かれています。裏は、典型的な昭和の型押しタイプの盃です。こんな雰囲気の盃が、海岸からも山ほど出てきます。外側の模様がおなじでも、内側の模様は違ったり、一方は無地だったり、いろいろです。凱旋紀念とか、除隊記念とかで、個人が配ったりしたようです。名前の入ったものがけっこうあります。あまりにたくさん作られたらしくて、そのせいか、デザインが面白くても、骨董市では意外なほど安いです。面白いデザインのものを見たら買っておこうと思っています。
[PR]
by touhen03 | 2005-10-15 23:37 | 骨董市・ガラクタ