カテゴリ:宮島( 48 )

久しぶりの宮島は宝の山

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 近年良いモノが出なくなった宮島ですが、今年は豪雨続きでしたから、ひょっとしたら何か拾えるかも・・・と、今月7日、ほぼ1年ぶりに宮島へ行ってきました。この日は偶然、宮島の管弦祭。美しく飾った木造船の、大鳥居前の儀を目の前で見ることができました。
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 肝心の陶片は・・・かつての質と量には及びませんが、久しぶりに宮島らしい収穫となりました。すぐに質の良い花唐草皿の小片が出迎えてくれました。もちろん江戸モノです。

宮島の管弦祭・大鳥居前の儀→ その1 その2
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by touhen03 | 2009-08-22 23:05 | 宮島

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 ここはどこでしょう。厳島神社の正面、国宝平舞台の床下です。干潮時は神社のそばまで歩いていけますから、蟹のように這い寄って写しました。
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 ほら、平舞台の上は観光客でいっぱい。朱の大鳥居とともに宮島観光の目玉なのです。平舞台は大鳥居の方向に火焼前(ひたさき)と呼ばれる突き出しがあり、管弦祭の出御、還御はここから行われます。平舞台の上に組まれた高舞台では舞楽が舞われます。床下の写真を見ると、板敷きに隙間が見えますでしょう。子どもの頃、これを見て、なんて雑な造りなんだろう、建築中の家みたいじゃないかと思いました。確かに何も知らずに見ると、遠目にはきれいだけれど、緻密な美しさに欠ける感じがしてがっかりします。でもこれ、実は計算されたものなのだそうです。満潮時は海に浮かぶ構造の厳島神社、平舞台の板の隙間によって波の圧力をもろに受けないようにしているのだとか。
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 上の灯籠の土台になっている石垣に彫られていた文字です。宮島にある、石で作られたものは丁寧に見るとおもしろいです。江戸時代を示す文字がいろいろな場所に見つかります。陶片がザクザク出ていた頃は、拾い終わった頃には潮が満ちかけていましたし、疲れてしまって風景の細かい部分まで見るゆとりがありませんでしたが、今になって私の拾った陶片たちと同時代の痕跡をあちこちに発見しています。寛政なら1789~1800年頃のようです。18世紀後半!この時代の陶片は宮島でたくさん拾っています。私のコレクションの中心と言ってもいいかもしれません。村上一心、これは何でしょうね。ひょっとして村上水軍の末裔達が寄進したのでしょうか?

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 広島に住んでいると、子どもの頃から遠足などで宮島へ何度も行きます。そして大人になると、潮干狩りか、花火大会や管弦祭か、県外の人を案内する時くらいしか宮島へは行かなくなります。でも、ほんとうはドキドキがいっぱい、発見がいっぱいの場所なのです。
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by touhen03 | 2008-09-20 00:50 | 宮島

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 真横から見た厳島神社の朱の大鳥居です。そばで見ると迫力があります。
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 柱は像の足みたいです。皮膚の様子についてはこちらをどうぞ。横木の上には怪しい小石が。そういえば神社の鳥居にこの手の石が乗っているのをよく見ます。
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 若いカップルが一生懸命石投げをしてました。こうやって小石は増えていくようです。

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by touhen03 | 2008-09-19 01:50 | 宮島

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 久しぶりの陶片拾い。久しぶりの宮島。最近はあまり陶片が出なくなりましたが、何かの拍子にすごいモノが出ていないとも限らない・・・と、一応は期待しましたが、来てみると今年も干潟は一面アオサで覆われていました。それでなくても陶片少なくなっていますのに。
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 このアオサ、海水の富栄養化のせいだそうですが、陶片の敵です。夏場は特によく繁茂します。よくもまあこんなに一面広がったものです。陶片のポイントにもびっしり。諦めきれず、確立の高そうな場所のアオサを多少は足で寄せてみましたが、そんなことではどうしようもないです。
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 今回拾った陶片はこれだけ。条件の悪さを考えれば、まあまあなのかもしれません。土器の破片と江戸陶片が少し。土器片の上にある小さな染付皿の破片にはコウモリ文らしきものが描かれています。私が好きな江戸時代のコウモリさんです。近代の型紙摺りや銅版転写の皿、銅版転写の瀬戸のタイルもあります。このタイルの模様もよく見るとコウモリっぽいですけどどうかしらね。
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by touhen03 | 2008-09-17 23:58 | 宮島

宮島の動物達 その2

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 全国のちょっと古い観光地には、顔の部分だけくり抜いた、この手の板絵を見かけます。これは宮島水族館のある方向を示す標識に転用されていました。捨てられないで、片隅でしずかに第二の人生を送っていたのですね。柵に取り付けてありますので、本来の目的で使おうとすると大変苦労しそうです。

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 宮島のある家の玄関。人間の表札のそばに、ワンちゃんの表札もありました。人間用のはごく普通の表札でしたが、ワンちゃんのは手作りのようで、とても美しい仕上がりです。

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 宮島の旅館の前に、ちょっと恐ろしい生物たちがいました。写真撮ってしまいましたし、3点セットにした方が、この記事も収まりが良い気がしますのでオマケです。
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by touhen03 | 2008-05-12 22:25 | 宮島

宮島の動物たち その1

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 可愛いでしょう。もう・・・それだけです。メロメロ陶片狂(^◇^)

 3日に友人と宮島に行った時のものです。この日は珍しく陶片拾いが目的ではなく、宮島水族館や町並みを楽しみました。この鹿さん達、お触り自由です。もっとも内心はチップ(エサ)を期待しているのでしょう。エサをやってはいけないことになっているのですが、時々紙を食べさせておもしろがっている人がけっこういます。確かに鹿は紙を食べます。でも、昔の手漉きの和紙ならともかく、今の紙は加工の工程でいろいろな薬品を使っています。体に良いわけがないと思うのです。鹿は病気になっても病院に行けません。可哀想です。
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by touhen03 | 2008-05-12 00:26 | 宮島

鹿ちゃんソフト

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 宮島で見つけた感動モノのソフトクリームです。「鹿ちゃんソフト」と言います。ソフトクリームにトッピングされているのは、もちろん鹿のウ〇チ・・・じゃなくて、麦チョコです。麦チョコふっただけで400円だなんて、ちょっと高い気はしますが、実に雰囲気が出てますので、宮島来たら、これはぜひお勧めです。宮島でなくても、安いソフトクリームに30円の小袋入り麦チョコをふりかけて食べればいいと思ったあなた、いーえ、これは宮島に散らばる鹿のウ〇チを眺めながら食べることで、より一層のコクが出るんですよ。

ちなみに、これが宮島名物、鹿のウ〇チ、そして、ちゃ~んとお菓子も出ていました。けっこう掃除しておられるのを見かけるのですが、それでも、あまりに鹿さんが偉大なのです。
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by touhen03 | 2008-03-26 01:14 | 宮島

宮島・干潟の鹿さん

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 宮島には鹿が多くて、人によく馴れています。他の海岸でしたら、その辺に荷物を置いたままでも大丈夫ですが、宮島でそんなことをしようものなら鹿の餌食になります。紙袋に頭を突っ込みますし、中のものを引っ張り出しますし、ベンチの上に置いたカバンは引きずり落とされてしまいます。写真は、潮干狩りに来て、ひと休みする人達に、鹿がおねだりしているところです。
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 宮島の鹿は幾らでも触らせてくれます。ま、チップ(エサ)を期待しているのでしょう。何も持っていないと知ると、さっさと離れていきました。
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by touhen03 | 2008-03-26 00:59 | 宮島

宮島・陶片達の夢の跡?

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 この干潟の小さな流れに、かつては五弁花陶片がたくさん泳いでいたものです。行けば一度に3つも4つも拾えることなど珍しくありませんでした。活きのよい陶片がそこらへんをバシャバシャ跳ねていました。(さすがにこれは嘘です)
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 ここは近代モノの多い場所で、今でも陶片そのものはけっこうあるのですが、拾いたいほどのものはありませんでした。陶片海岸としての雰囲気は良いのですけどね。
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 いつもはあまり行かない場所も諦めきれずに探しましたが、なかったですねえ。
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by touhen03 | 2008-03-25 01:03 | 宮島

宮島・干潟を覆う海藻

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 今回、宮島の干潟はアオサなどの海藻で覆いつくされていました。これは水質汚染のため、海水が富栄養化したためだそうです。宮島では毎年見られることで、特に珍しいことではないのですが、今年は少し早いのでは・・・?と思います。
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 大部分アオサなのですが、このタイプの海藻もよく見られました。ホンダワラの仲間でしょうか?しかし山陰の海岸などでよく見かけたホンダワラとは違う種類です。山陰の海岸のホンダワラより、実が柔らかく水っぽい感じです。

 実は陶片探しにとって、これは頭痛の種です。何しろこの下に何があっても見えません。足で寄せれば簡単に地面は出てきますが、こう広範囲ですときりが無いのです。今回極端に陶片が少なかったのには、これも確かに影響していると思います。ただし、以前なら地面が出ている場所からだけでも、確実におこぼれが出ていました。それに陶片の出るポイントは決まっていて、比較的海藻の覆われていない場所なのです。そして海藻の無い、干潟を流れる川の中にも、潮干狩りで掘り返された跡にも、陶片は出ていませんでした。
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by touhen03 | 2008-03-23 15:59 | 宮島