カテゴリ:海田町の川( 47 )

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 ご挨拶が遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。
 写真は近所の川で1月2日に拾った型紙摺りの陶片2つ。大晦日に橋の上から見つけていたものです。一つは遠目にも型紙摺り皿と判りましたが、右側の陶片は裏を見せていました。蛇の目凹型高台であることから古いモノなのは確実でしたが、型紙摺りなのか、ひょっとして江戸後期の皿か、案外、昭和戦前あたりのものか気になって仕方がありませんでした。それで2日の朝、さっそく川へ下りてみました。ほんの少し雨が降ったせいか、思ったより水が深く、橋の下以外はほとんど歩けませんでしたが、それでも大晦日に見つけた陶片は回収できました。2つとも型紙摺り皿でした。(^^ゞ どちらも窯での重ね焼きの痕があります。砥部産かしら。しかし、拾ってみると思ったより小さな破片でしたね。目はあまり良くないのですが、陶片目とでもいいますか、陶片だけはよく見えるようです。

 去年の12月後半にパソコンが突然ネットに繋がらなくなりました。台所に置いているもう一台のノートの方は、なんとか繋がりはするけれど異常に遅いし、トラブルだらけ。幸いネット以外の機能はまともで、写真の取り込みはできましたし、年賀状も刷れました。そんなわけで忙しいこの時期のトラブルは放置!!年を越したらなんとかしようと決めました。

 しかし、ネットの無い生活、3日もすると馴染んでしまいます。案の定、ずるずるとパソコン無しの生活が続き、大嫌いなパソコンの説明書なんぞ読む気がしない。それでも陶片窟への愛着のおかげか、仕方がないやるか・・・と一念発起。ちょっとだけ頑張ってみましたが、もちろんすぐに諦め、とうとう買った量販店に往診をお願いしました。保証期間なんぞとっくに過ぎていますし、往診代と2台のパソコンで9000円ちょっと。ひぇ~(@_@;) 2台とも買って5年目、そろそろヤバイかなと思いましたが、数年ごとに買い替えてたまるものかと大バクチ・・・2台とも治りましたです。今回の原因なら、次からは自分でなんとかなるかも。ちょっと賢くなりましたね。ふっふっふ・・・
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by touhen03 | 2016-01-13 23:15 | 海田町の川

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 今年も初拾いは手近な場所となってしまいました。自然豊かな、できるだけ冒険的な雰囲気に写してみましたが・・・

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 もちろん、いつものこんな場所です。買い物の帰り、ちょいと川を覗くと古そうな陶片が水の底に見えるではありませんか。これは放ってはおけません。さっそくゴム長靴を取りに帰り、お宝探しとなりました。
 
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 江戸後期の小皿かと期待した陶片は、拾い上げてみると上段左の銅版写皿でしたが、それでも江戸陶片(下段2つ)が拾えました。小さな破片ですが、近場で、たった30分の川歩きですから上出来かもしれません。今まで拾ってきた場所はどこも陶片が出にくくなってきましたから、今年は潮のよく引く春になったら新しい良い陶片海岸、陶片川を見つけたいものです。


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「平城宮跡を守る会」http://narapress.jp/hjk/
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by touhen03 | 2013-01-05 23:42 | 海田町の川

初拾いは近所の小川

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 今年の初拾いはやはり近所の小川となりました。たいした陶片が出るわけではありませんが、ちょっと1時間拾ってこよう、なんてことができるのはここだけです。
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 暖かい日で昼間は直射日光が暑いと感じるほどでしたが、水の中はさすがに冷たい。ポケットのカイロでたえず手を温めながらの陶片拾いでした。これは拾い上げてみると古いものではありませんでしたけど、キラキラした水の底に陶片がある様子はいつ見ても美しくてドキッとします。決して水がきれいとは言えない小川ですが、いろいろな場所の川を歩いていますので、まだ良い方だと感じます。
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 さて、初拾いの成果は・・・まあ、こんなもんです。上の左2つは江戸陶片。その隣もたぶん江戸かな?あとは近代の印判食器と、福山市の鞆でよく見つかるような容器の破片です。畑賀川としては平均値でしょう。
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 一度に拾えるのはこの程度ですが、近所なもんでチリも積もればなんとやら、江戸陶片だけでも引き出し一杯分はたまりました。今はもう少し増えてますけど。この写真は以前もアップしているはずですが、映像的に華やかになるかと付けちゃいました。(^u^)
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by touhen03 | 2012-01-10 08:44 | 海田町の川

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 近所の小川、この日は水量が少なくて歩きやすかったのですが、陶片は多くありませんでした。もともと特に良い陶片が出るわけでも、たくさんあるわけでもない場所です。近いからという、ただそれだけの理由でよく歩く川です。でも、ほら!19世紀モノですが、江戸陶片みっけ!古い陶片はどこにでもあるから楽しいですね。
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 この日の陶片はこれだけ。江戸の飯茶碗の他は、明治大正あたりの銅版転写皿と昭和の緑の縦じま食器の小片でした。

パソコンを新しくしてから、写真の取り込みに慣れていなくて、サイズが大きすぎたり、小さすぎたり・・・そのうち、だんだんコツがわかってくることでしょう。(^^ゞ
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by touhen03 | 2010-10-28 08:07 | 海田町の川

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 10月17日、天気が良いので、ちょこっと近所の川を歩きました。ここは瀬野川との分岐点です。オナモミは近所の道端では見なくなりましたが、河原ではちゃ~んと健在です。小学生の頃、これを幾つもくっつけて登下校したものです。ジュズダマもまだ若い実を瑞々しくつけています。この二つは自然界が用意した、良い玩具でしたね。ピンクの可愛い花はミゾソバ・・・ですよね。コンペイトウと呼んでいました。川土手からは緑の草っぱらにしか見えませんが、河原に下りてみると懐かしいものでいっぱいです。
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by touhen03 | 2010-10-28 07:40 | 海田町の川

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 瀬野川にしては川底もきれいな方です。
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 対岸まで歩いて渡れました。今は対岸も整備されていますが、私が子供の頃は、国道2号線に沿ったこのあたりの対岸へ行こうと思えば川を渡るしかなかったと思います。今よりはるかに汚かったこの川で、ずぶ濡れになるほど深い場所へ行ってはいけないと思っていた私は、あの頃対岸に憧れながら、ついに中州よりも向こうへ行ったことがありませんでした。もっとも今回だって、私の膝近く水嵩があったのですから、当時の私には渡れなかったでしょうね。当時この木は、今よりひょろっとした姿で大きな岩のそばにあったはずですが、行ってみたいのに届かない憧れの象徴?でした。たいした陶片川ではないし、いつも草ぼうぼうでしたから、向こうの橋を渡ってまで対岸を歩いたことがなかったので、大人になった今でもアマゾン川にでもやってきたようなドキドキ感があります。
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 畑賀川、瀬野川合流地点の中州、対岸あわせて拾ったのはこれだけでした。破片ですが目薬瓶も出ました。プラスチックの蓋がついていますので、戦後の容器がプラスチック製になる直前くらいのモノでしょう。

私の心の中のアマゾン流域には小さな生物だらけでした。→見たものブログ
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by touhen03 | 2009-09-10 08:07 | 海田町の川

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 これ何だと思いますか。実は栗なんです。栗の実の周りによく見るとイガも描かれています。そば猪口にも同じような模様を描いたのがあります。細い線描きで、19世紀~幕末くらいの皿のようです。裏に銘らしきものもあったようですが、惜しいことに殆ど欠けてしまっています。この陶片が見つかったのは瀬野川と畑賀川合流地点の中州ですが、畑賀川に面した水際でしたから、畑賀川から流れてきたのかもしれません。どちらの川も、とくに陶片的に優れた川ではありませんが、ちょくちょく覗いていると、こんな楽しい破片に出会うこともあります。半端な時間で、ちょこっと拾いにいける近くの川は良いものです。
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 新幹線の橋脚のある岸の左側が畑賀川、右側が瀬野川なんです。
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by touhen03 | 2009-09-09 07:47 | 海田町の川

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 最近は雨が降らなかったためか、川の水位が下がっていましたので、畑賀川と瀬野川の合流地点も歩きました。7月の豪雨の後、草の生い茂った中州は石ころだらけの賽の河原となり、川岸の一部も壊れましたが、少しずつ草も生え、青々としてきました。
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 こんなことは滅多にないのですが、中州という中州が繋がったり、浅瀬で歩きやすくなっていました。今回は初めて対岸まで歩いて渡ることができたのです。
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 前回は膝より深い水深があって渡れなかった中州から、豪雨の時に崩れた川岸が見えます。
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by touhen03 | 2009-09-08 07:24 | 海田町の川

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 いつもなら水嵩があって歩けない場所が必ずありましたが、今回は珍しく橋まで真っ直ぐ歩いていけました。
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 そして・・・今回はこれだけ拾いました。それなりに満足です。上段左は小型の火鉢、手あぶりの類か。模様は銅版転写です。上段右の銅版転写皿には窯で重ね焼きをした時の目跡があります。大産地では既に過去のものであった量産技法ですが、砥部あたりではまだやっていました。これも砥部産の可能性が高いと思います。


見たものブログ → 畑賀川のハグロトンボ
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by touhen03 | 2009-09-07 07:47 | 海田町の川

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 分厚い断片、染付の色の感じからも、底はドーナツのような形をした蛇の目凹型高台かと思ったら、さにあらず。どうやらある程度大きな皿の破片のようです。裏をよく見ると銘があったらしく、染付の跡がほんの少し残っています。拾ってすぐは色がぎらぎらして見え、近代の合成染料かと思ったのですが、洗って乾かしてみると、少し落ち着いた色になりました。やや微妙な色ですが、江戸モノのかなり大きな染付皿だろうと思います。


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by touhen03 | 2009-09-07 06:33 | 海田町の川