佐渡の赤い石
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素浜海岸のもう一つの顔。全体としては砂浜の海岸ですが、所々に小石溜まりがありました。これはわりに大きな石の集まりですが、もっと波打ち際に小石の集まった場所もありました。北海道でメノウを見つけて以来、石ころが気になって仕方がない私は、ついついこんな場所は熱心に見てしまいます。
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その中に真っ赤な石を見つけました。写真右側の3つです。左側の色の薄いものは糸魚川の海岸で拾ったもので、比較のために置いてみました。どれも濡れた状態では鮮やかな赤い色をしています。ところが佐渡で見つけた石は、乾いても色が変わりません。表面がつるっとして、緻密な感じです。糸魚川市青海の自然史博物館で見てもらいましたが、これらはどちらも同じチャートだそうです。ただ佐渡からは質の良いものが出るのだそうです。佐渡の赤玉地区からは赤玉石が産出し、高価な飾り石となっています。私が拾ったのは、そこからはだいぶ離れた素浜海岸なんですけど、これは赤玉石なんでしょうか。佐渡では赤い石がよく目につきましたが、たいていは乾くと糸魚川のものと同じように薄い色に変わってしまいました。佐渡の海岸を歩くうちに、乾いても色の変わらない赤い石はないかと、だんだん注意するようになっていました。
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by touhen03 | 2006-11-30 23:51 | 県外の海岸と川

佐渡・素浜海岸はプラスチック系漂着物の宝庫!

24日は佐渡島南部の素浜海岸でのBCです。夏は海水浴場となる場所ですが、シーズンオフの今は交通機関もなく、私たちはバスで小木港まで行き、そこからタクシーを利用しました。私たち以外、誰一人いない静かな広い広い海岸でした。
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漂着物はたっぷり!今回歩いた佐渡の海岸の中では、もっとも豊かなお宝海岸でした。ただし、中国製品も目立ちましたので、南方の種子や貝殻なども当然漂着してもよさそうなのに、プラスチック系の人工物ばかり。自然系のものを拾いたいエマさんにとってはがっかりだったようです。それでも私が一つも拾えなかったシナアブラギリを幾つも見つけていました。
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派手にエボシガイのついた瓶と中国の腐乳の瓶。それにやはり北国、姫リンゴ。腐乳は豆腐の発酵食品のようなものだそうで、私も一度だけ食べました。強烈な味を覚悟していましたが、けっこう美味しかったです。今回の腐乳瓶はいかにもそれらしい、典型的な形をしていて、褪せていますがフタも赤い色をしています。これが中国の食品の瓶の特徴です。ただし最近例外も出てきました。
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リンゴがいっぱい詰まってました。美味しそうです。
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白樺ウキです。今回かなりたくさん漂着していました。
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鯨も漂着・・・(*^_^*)
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医療廃棄物達。点滴の袋の方はハングル文字が書かれています。エマさんはドクロマークのついた農薬の容器を見つけました。
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でも、見てください!こんなに色の良いルリガイ2つ。写真より実際は青さが目立ちます。私も今まで浜田市の海岸でルリガイの大量漂着を経験していますけど、かなり大きなサイズなのに、こんなに色が良いのを拾ったのは初めてです。

今回紹介した漂着物はルリガイ以外、写真で撮っただけです。拾って帰ったものは、まだバケツの中ですので、後日アップします。
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by touhen03 | 2006-11-30 07:49 | 県外の海岸と川

23~27日、佐渡&新潟糸魚川へビーチコーミングに行ってきました。
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佐渡ではエマさんと一緒。写真は24日の素浜海岸で、生物系のお宝に恵まれず、ややがっかりしながら歩いているエマさんです。(でも、彼女はちゃーんと、素晴らしい石をここでも手に入れてました。)私は特に色の美しい上質のルリガイや、韓国のブタの貯金箱と顔立ちの似ている、玩具の象のジョウロなどを拾いました。宿の近くの海岸では陶片もたくさん拾い、ほんとうに楽しい、3泊4日の佐渡の旅でした。

そして26日の午後~27日午前、私一人だけ新潟の糸魚川へ足を伸ばし、ヒスイを探しました。
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とても小さいけれど緑が美しいでしょう。より小さい方は写真より実際の方が色が濃いです。青海自然史博物館で見てもらいましたが、比較的上質なヒスイだそうです。2日間、7時間程度の浜歩きでやっと拾ったお宝です。

今日はまだ、拾った漂着物のほとんどがハイターか、真水につけたままです。これから、少しずつ佐渡&糸魚川についてアップしていこうと思っています。
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by touhen03 | 2006-11-28 22:33 | 県外の海岸と川

北へ・・・

明日から4泊5日で、佐渡&糸魚川へ行ってきます。天候が心配でしたが、日頃の行いが良かったのか、最高とは言えないまでも、なんとかなりそうな程度になってくれました。お土産話をいっぱい持って帰ってきます。

ヒスイも拾えるといいんですけど・・・
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by touhen03 | 2006-11-22 23:52 | 県外の海岸と川

陶片を切り取る

陶片の一部を切り取ってみました。陶片からペンダントを作った時のように、また違った世界が楽しめます。
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上の二つは染付便器の破片です。2枚目は頂き物。そよ風に吹かれて、自然のなかで・・・という趣向でしょうか。
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幕末の馬の目皿のです。お皿の中に太陽系があります。
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ネックレスです。どこにでもありそうな、型紙摺りタイプの印判皿です。
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銅版転写の皿ですが、よく見るとこの模様、ずいぶんと凝っています。

たまにはこんな楽しみ方もありですね。
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by touhen03 | 2006-11-22 23:50 | 陶片コレクション

陶片窟の窓口

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 「陶片窟」の世界はたくさんのブログを繋いでできています。しかし中には作ったまま放置してしまっているブログもありますので、ほぼ毎日覗く「陶片窟日記」に窓口を作りました。「陶片窟」や他の別館ブログの記事の問い合わせ、コメントなど、よろしかったらこちらにもお願いします。

 また、コメントできるブログの数を減らしましたので、見落としは少なくなると思いますが、他の別館ブログに書き込みした場合、お知らせくだされば、なおいっそう、ありがたいです。m(_)m 
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by touhen03 | 2006-11-16 00:06 | 陶片窟の窓口

襟裳岬の不思議植物

こんなのがニョキニョキ、ニョキニョキ生えてました。コンクリートもなんのその。先月の北海道旅行の写真から。
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アップで見ると可愛いかな。でも、これがいたるところに、まるでキノコが生えるように群生していると、ちょっと地球外生命の雰囲気がありました。
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漂着物学会北海道大会の会場となった「風の館」内から見た襟裳岬。まだやってる、北海道ネタ。
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by touhen03 | 2006-11-15 21:09 | 県外の海岸と川

お江戸のコウモリさん

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これは皆、宮島で拾った江戸時代のコウモリ柄陶片です。今、急いで電灯の下で撮ったので、良い写りではないですけど。私はドラキュラと無縁のお江戸のコウモリさんが好きなんです。なんともヒラヒラと可愛いです。中央のは、宮島ですが、大鳥居の干潟ではなく、多々良潟という、観光客のほとんど訪れない場所で拾いました。右側のヒゲのような部分は、完品を骨董市で見る機会があり、コウモリの羽?とわかりました。このコウモリ柄の素晴らしい器を、浜辺の達人さんの「漂着陶磁器」の、気ままな画像掲示板で見ることができました。無傷で漂着したコウモリ文の鉢が出ています。(※ 現在では掲示板の保存期間が過ぎて、見ることができません。2007年1月)
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これはオマケ。10月の写真だけど、宮島の風景。わりときれいに写りましたので。
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by touhen03 | 2006-11-11 21:48 | 陶片コレクション

散弾銃の薬莢のフタ

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これは皆、宮島で拾ったものです。9月に初めて2つ拾い、残りは先月一度に拾いました。10年宮島を歩いて、それまで一度も拾ったことは無かったのに不思議です。宮島ではいつも陶片目ですので、1つや2つなら見落とす可能性は十分ありますが、こんなにあれば、幾ら陶片目でも気がつきます。あまりに汚れたものや破片は拾いませんでしたから、実際にはもっとありました。いったいどうしたのでしょうね。これの獲物は何なのでしょう。イノシシや鹿なら、たぶんライフルですよね。散弾銃だと・・・鳥でしょうか???
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紐を通して、一列に部屋にぶら下げてもいいかも。赤いビーズとか、鈴とか一緒にしたら、クリスマスの飾りになったり・・・しないかな。
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by touhen03 | 2006-11-09 00:17 | 宮島

馬と将棋の駒の飯茶碗

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少し前にいろいろなブログで話題になったデザインの岐の統制番号入り飯茶碗です。47は会社の側の今は埋め立てられた河口で、33の方はMAKOTOさんからの頂き物です。どうも各地の情報では55もあるようですね。こんなにたくさん見つかるところを見るとよく売れたのでしょう。たしかに質素ではありますが、楽しいデザインです。時代の制約の中で、精一杯生活を楽しむ心が感じられます。

陶片狂は元気ですが、外に向かって表現するほどでなく、やや低空飛行が続いています。しかし、考えてみれば、写真だけでもアップしとこう。たいして文は書かなくても。
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by touhen03 | 2006-11-08 09:20 | 陶片コレクション