元気になりました

ご心配をおかけしましたが、だいぶ元気になりました。以前から肩凝り、めまいなどに悩まされ、病院でも検査してもらいましたが特に異常はなし。しかし、最近、異様なほどの肩凝り、首凝り、頭痛、めまいに、これはもう長くないかなと思ったほどでしたが、しばらく極力目を使わないようにしたところ、驚いたことにほとんどの症状がなくなりました。私は仕事でもずっと画面を見続けていますので、どうやら目の使い過ぎだったようです。視力もやや落ちていますので、近いうち眼科にも行ってこようと思っています。しかし目の疲労がこれほど体調に影響するとは驚きでした。ネットを休んでいろいろ考えましたが、陶片窟は私の生きがいですし、これからも続けていきたいです。そこで今までのように毎日ネットに繋ぐのではなく、週にせいぜい2~3回程度にしようと思いました。最近、面白いサイトが増え、いろいろ訪問するのが楽しみでした。みんな面白過ぎるんです。陶片のすごい情報だって最近は増えましたしね。でも、ちょっと我慢しなくてはと思いました。陶片を整理する日、資料を読む日、陶片窟関係のことをする日、陶片茶房に書き込んだり、他の人のサイトを見る日と分けようと思いました。陶片窟も陶片茶房も、ますますゆっくりペースになりそうですが、これからもよろしくお願いします。m(__)m
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by touhen03 | 2007-03-29 07:36 | その他

鞆の雛祭り その4

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入江保命酒本店さんの店先に飾られていた内裏雛です。確か江戸か明治のものだった・・・と思います。
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こちらは、お店の中の資料館に飾られていたお雛様です。目の色が薄い茶色で、ちょっと不思議な雰囲気を持っていました。
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by touhen03 | 2007-03-29 07:19 |

しばらくお休みします

疲れのような症状がひどいため、何日か陶片関係の活動を休止しようと思います。疲れの蓄積なのか、そうでないのか、しばらく様子を見るつもりです。そんなわけで、何日かブログもネット閲覧も休みます。メール・チェックだけはしますが、緊急のもの以外はお返事が遅れてしまうかもしれません。鞆で陶片を欲張り過ぎたせいだとは思うのですが・・・m(__)m 
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by touhen03 | 2007-03-23 15:57 | その他

鞆の雛祭り その3

今年は2/16~3/25まで、鞆では町中にお雛様が飾られています。資料館や、公開されている古い旧家の部屋の中に江戸や明治のお雛様が飾られているだけでなく、それほど古いものではなくても、自分の家の思い出いっぱいの大切な雛飾りや手作りの雛人形も飾られています。お雛様のある場所には、旗が下がっているのですが、その旗がない家の窓際にも、お雛様の衣装を着せた小さなアンパンマン人形がそっと飾ってあったりして、家族連れの観光客が子どもを抱き上げてそれを見せていました。玄関先の植木鉢を雛祭りっぽく飾っている家、簡単な折り紙の雛を置いている店、春に桜の花が咲くように、鞆の町にはお雛様がいっぱい。一つ一つはとくに珍しいものでなくても、町全体として見たとき、楽しさであふれていました。
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私が気に入った鞆の雛祭り風景です。鞆の路地はいつ歩いてもいいものですが、この日の楽しさは格別でした。
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私のお雛様もこの時代のものですが、これは豪華なお屋敷付きの雛飾りです。
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これは確か九州の雛祭りの「さげもん」ですね。
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by touhen03 | 2007-03-21 21:53 |

 鞆では道端で魚の行商をしています。そこでおもしろい食材を見つけました。思わず「これ食べられるのですか?」と聞いてしまい、「食べられるからオバちゃんら売っとるんよ」と笑われてしまいました。まったく・・・そのとおりで。しかし、しかし、これはツメタガイです。他の貝に襲いかかって穴をあけて食べてしまう、あの獰猛?な海のデンデンムシではありませんか。
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 これは食べなければと使命感のようなものを感じましたが、そうはいっても陶片を拾っている途中でしたから、いったんは諦めてその場を去りました。ところがしばらくして、その売っていた方が海岸を歩いてくるではありませんか。思わず、あの貝はもう売れましたかと聞くと、うれしいことにまだ残っていました!どうやら他の魚はみんな売れて、このツメタガイだけが残っていたようです。どれくらい買おうかと悩む必要はありませんでした。すべて売るつもりのようで、全部をザルにあけてくれました。^m^ 大きなドンブリに山盛り一杯で700円でした。

 同じ広島県内でも、私が住む安芸郡海田町や広島市周辺では、これを食べる話は聞いたことがありません。今回初めて見て驚いたのですけど、聞いてみますと福山市では昔から食べられていたそうで、料理屋さんでは「サクラニシ」私らは「ツブ」と呼んでいると教えてくださいました。ツブと言えば、私の住んでいる地域ではスガイのことです。これはますます面白いと思いました。

 しかしメールでこのことを話した北海道のNさんから、可食部分を聞いたかと言われて慌てました。茹でて爪楊枝を使って取り出すと聞いて、スガイと同じようなものと思い込んだ私は、何も聞いていませんでしたから。何か知っているかもしれない・・・とbeachcomberjpさんに問い合わせたところ、愛知県でも食べるそうで、特に食べてはいけない部分はないらしい。ホッ (^_^;) 
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 さて、まずはスガイ食の伝統にのっとって、単純に塩茹でしてみました。この手のデンデンムシはしっかり茹でるのがコツで、身がはずしやすくなります。爪楊枝を使って、無理をせずくるくると巻きとって殻からはずします。剥き身のツメタガイ山盛りできあがり!

 食べてみました。スガイと同じように筋肉質の部分も、内蔵もそのまんま口の中に放り込みました。一口目はまあまあの味です。ああ貝だねえ。そんな感じでした。ちょっとスガイに比べて大味かな・・・ところが、パクパクと2~3個も食べると、突然もういいやって、食べたくなくなりました。舌の上での味覚はそう悪くはないのです。が、後から微かな癖というか、嫌な味があるような無いような・・・このあたり、幾らでも食べたいスガイやアサリとは違いました。煮た時の臭いもやや強いようでした。

 beachcomberjpさんから、味噌煮にしたり、冷ましたものを薄く切ったり、鷹の爪を入れて辛く煮たりすると良いと教わっていましたが、私は味噌煮も、辛いのもやや苦手。薄切りなど、あまり細かい面倒なことも嫌。(^_^;) 行商のおばさんから聞いた甘辛煮にしてみました。
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 死んだお祖母ちゃんは、砂糖醤油で煮たら鉋屑でも食べられるって言ってましたからね。ツメタガイもこれなら大丈夫かな。フライパンの中で水分がなくなるまで徹底的に炒りました。

 で、お味はというと・・・一口目は美味しかったです。なんかトリの砂肝とレバーみたいな味。これはいける。大丈夫!パクパクパクと3個くらい食べ、ふとまた独特の癖が広がってきたのに気が付いて、それ以後は筋肉質の部分のみを食べました。そうやって7~8個程度食べました。そしてやはり食べたくなくなりました。家族はそれぞれが塩茹でか甘辛煮を2~3個程食べただけです。

ツメタガイの食材としての感想

 もっと美味しい郷土料理としての食べ方があるかもしれませんが、適当に食べたところでは、特に美味しいものではなかったです。濃い味にして、1個か2個くらい、小皿にお洒落に盛って出したら、微かな嫌な味には気付かないで食べられそうです。もしも食糧難になり、芋の蔓とか、ハコベとか、ドングリとか食べなくちゃならなくなったら、その時はツメタガイを私は食べたいと思います。しかし、それまでは海で自由に暮らしててほしいと思いました。
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by touhen03 | 2007-03-20 01:05 |

万古焼の剣山?

18日、鞆へ行ってきました。今回は大きな甕の破片など、たくさん拾ってきましたが、全体としてはやや雑魚が多かったようです。その中で嬉しかったのがこれです。
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万135の統制番号入りです。これは見たことがある!しかもほとんど完品に近い。ドキドキしながら、でも重さに耐えながら持ち帰りました。さっそく瀬戸市歴史民俗資料館が出している「<代用品>としてのやきもの」を見てみましたら、ありました、ありました!この本に載っている剣山に似てます。これに花を活けたのか。しかしなんてゴツイのでしょう。サイズは最長が15cm程度。厚みは3cmくらいです。本に載っているのは大きなもので12~13cmですから、少し大きいですね。たぶん剣山だと思うのですが・・・剣山にしては真ん中あたりの穴が大きすぎるかしら?

この剣山もただ今、他の陶片と一緒にハイター風呂に入っています。本当は今日洗いたかったのですが、ちょっとエネルギー切れです。
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by touhen03 | 2007-03-19 23:36 |

鞆の雛祭り その2

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鞆ではこの時期、町中にお雛様が飾られます。これはその一つ、昭和15年購入のお雛様だそうです。
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領収書が残っているのです。これから大変な時代に向かおうとする時期の美しいお雛様です。内裏雛だけだったのかどうかわかりませんが、12円50銭だったそうです。
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by touhen03 | 2007-03-18 09:52 |

小谷焼

昨日は三次市の広島県立歴史民俗資料館へ行ってきました。広島駅から三次までJR芸備線で2時間近く、三次駅から資料館へは土日に路線バスがほとんどないためタクシーで15分くらい、県内とはいえ、島根県の海岸へ行くよりも大変でした。
(^^ゞ 
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これが広島県立歴史民俗資料館です。県立みよし風土記の丘の中にあります。
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今回の目的はこれ、東広島市高屋町小谷で明治時代に焼かれた器の展示です。鞆の浦歴史民俗資料館でこのチラシを見つけた時は驚きました。小谷焼は明治10~30年代にかけて、型紙摺りや手描きの雑器を焼いた窯で、県内を中心に出荷していたそうです。存在だけは知っていましたが、砥部焼の影響が強く、あまり独自性がないらしくて、見分ける方法を知りませんでした。私が今まで拾った型紙摺りの印判食器の中に混じっている可能性は十分にありながら、それを見分けることができないのは切ないことでした。広島の地で焼かれた器を見分けたい。これは私の夢の一つです。その展示があるというのです。こんな地味な企画など、今回を逃せば、なかなか見ることなどできないかも・・・お電話してみると、幸い17日はこれに詳しい館長さんがおられるとのこと。私はドキドキしながら行ってみました。

展示室は私が拾ったことのあるデザインの器や陶片であふれていました。あれもある、これもある・・・でも、もちろん、模様のデザインで見分けることはできないそうです。型紙を独自に作ったわけではないからです。型紙の仕入れ先が一緒だと同じような模様になるというわけです。蛇の目釉剥ぎのある皿もあり、思わずドキッとしましたが、やはりこれも小谷の決め手にはならないそうです。やはり、そうそう簡単なものではなさそうでした。それでも中には、日本小谷、小タニの銘が入ったものもありました。日本小谷の方は輸出用などに付けられたのではないかとのことで、そんなにたくさんは見つかっていないらしい。(雑器の窯ですが、中にはいくらか高級なものも作っていて、それらは輸出されたりしたそうです)小タニ銘は、小さな四角い枠の中に書かれていて、教えてもらわなければ、とても小タニとは読めません。こちらは今まで拾ったものの中にあったような気がしましたが、帰って調べましたら、それは小タニ銘ではなく、福の字のようでした。(ーー;) ま、そうそうはねえ・・・ でも、いつかは出会う可能性があるかもしれませんので、目いっぱい海岸でアンテナを立てておこうと思います。その他、決め手にはなりそうもないですが、小谷に多いデザインを教えてもらいました。福や壽字の碗で、腰の部分に模様がなくて、線が高台部も含めて3本くらい入っているタイプ。写真は鞆の陶片で、鞆まで流通していたかどうかわからないそうですし、保存状態の良い陶片でもないのですが、下段の碗のように下まで模様がなくて、線が引いてある、こんなデザインです。もちろんこのデザイン、小谷だけのものではないし、小谷の器でも下まで模様があるものも展示してありましたが、広島、特に産地に近いあたりでこれが出たら、小谷の可能性があるそうです。これからこのタイプ、必ず拾うハメになりそうです。

館長さん、お忙しいところ、ほんとうにありがとうございました。夢中でお話を聞き、後で急いでメモをしました。他に資料をほとんど持たず、聞き間違い、私の思い込みがないか少し心配です。お聞きしたメモを頼りに、少しでも資料を探し、今度は小谷焼があるという東広島の資料館へもお邪魔して、また小谷焼きに触れたいと思っています。
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by touhen03 | 2007-03-18 09:32 | その他

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 「陶片窟」に転送できないままの鞆のページを、「広島の海岸と川の陶片図鑑」に、一時的にアップしました。これはブログ版「陶片窟」のテスト版も兼ねています。

 将来のブログ版「陶片窟」は複数のブログを繋いで一つの世界を作っていきます。本来ブログは日記形式で、新しい記事が上に来ますので、ある程度まとまった長さのものを何回にも分けてアップする場合、読み手は下から読まなくてはなりません。これは人間の読書習慣に反していてイライラします。そのため、少なくともメインブログとなる「陶片窟」は日記的な更新機能を封印してしまいます。初めから全体の骨格を作り、読み手は上から下へ読めるように作ります。もし、この部分に大きな変更が必要になれば、最初から記事を削除して作り直す必要が出てくるでしょうが、その時はそうしようと思います。

 そのかわり、メインブログは軽量化します。現在の「陶片窟」のうち、「基礎講座」や「重箱の隅」などは独立したブログにしてメインブログに繋ぐ形にします。海岸陶片のおもしろさとは、宝さがしの楽しさと、そこから生まれる無限の幻想、妄想だと思っています。メインブログの中心もそこから離れたくはないです。しかし、一方で、幻想は無からは生まれてこず、拾って増え続ける陶片を分類し、それを私の中で整理する必要があって、今回の鞆のページと「鞆の陶片図鑑」のように、少なくとも宮島、似島は独立したページと図鑑を持ちたいです。これらのページをメインブログに入れるか、独立させるか、今ちょっと迷っています。

 また、メインブログの一番上の記事は、普通のホームページのトップページとしての機能を持たせ、ここに目次を作ります。もともとブログにはカテゴリーが設定でき、ここが目次なのですが、私はブログのこの部分に不満を持っています。既に「陶片窟」と陶片に関心を持ってくださっている方なら、この小さいカテゴリーをわざわざ読んで目次としての利用をしてくださるかもしれませんけど、なんとなく立ち寄った方、陶片の予備知識のない人を引き止めるインパクトがこのカテゴリーには希薄な気がします。本屋さんで、なんとなく手に取った本の目次にざっと目を通して、買ってしまう。目次とは本来そんな機能も持つものだと思うのです。そのかわり、カテゴリー分類では、別の角度から記事を集めて読むことができるように工夫できたらと思います。私はまだやったことがないのですが、タグなんてものもつけることができるらしいので、トップページの目次とカテゴリー分類とタグを使い分けることができたら面白そうです。

一方、メインブログに繋ぐ、ブログは図鑑的なものと、記事的なものに分かれます。図鑑は、「鞆の陶片図鑑Ⅰ、Ⅱ」のようなタイプで、少なくとも宮島、似島は独立した図鑑を持たせたいですし、他の海岸、川も共同の図鑑を作りたい。将来は有田の川など県外で拾ったものや頂き物の一部も地域別、海岸別に分けて図鑑にできたらいい。図鑑だけは容量が無料の範囲を超えそうですので、むやみに数を増やせばいいものでもなさそうですけど・・・しかし、図鑑に私の全コレクションを公開し、「陶片窟」=私自身の陶片整理とすることで、悩みの種の時間の節約になりそうです。公開することで、私の気付かなかったことを教えてもらえるかもしれないし。(^^ゞ

ま、とても一度にはできないので、メインブログ「陶片窟」の骨組みが完成した段階で、新生陶片窟をスタートさせようと思います。完成予定は4月。(一応ですが)宮島の図鑑などは、たぶん今年いっぱいかかりそうですので、それまでは元の「ホームページ陶片窟」の記事にリンクさせたりしてやっていこうと思っています。

いや~、妄想系人間なので、ちょっと手がつけられないですが、夢いっぱいの陶片狂です。ただ、好きなことができて、私が思った以上に体力がないことを発見しました。それまで無理など決してせず、のんびり暮らしてたので自分が丈夫ではないことを知りませんでした。やや闘争心に欠ける性質のため、好きで好きでたまらない世界でもなければ、疲れて風邪をひいたりするほどはやらないんですね。
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by touhen03 | 2007-03-15 00:13 | 陶片窟&別館ニュース

鞆の雛祭り

11日に鞆へ行ってきました。今回は陶片を拾うのが目的ではなく、鞆の雛祭りを見に行きました。鞆では2/16~3/25まで(メーン期間は3/1~11)幾つもの資料館をはじめ、お店や、個人の家にお雛様を飾ってあり、自由に見せてもらえます。全部見る気なら、けっこうよい運動になるほどで、楽しい町歩きです。
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平野屋資料館のお雛様。確か江戸時代のもの。
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小さな雛道具や、ままごとの食器、女の子たちが集まって実際に料理をして、小さな器に盛り付けたという、鞆独特の雛祭りの習慣、「お煮事」に使われた器。戦前の玩具も展示されてます。
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赤十字の衣装を着たお人形です。

その他、たくさんの写真を撮ってきましたので、来月くらいまで、時々ネタの合間にアップします。
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by touhen03 | 2007-03-14 06:21 |