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 今回はまず、御寺(みてら)の干潟の西側を歩きました。前回歩けなかった場所です。見た感じ、東側と同じような感じなのですが・・・

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 陶片は東側ほど多くはないようでした。そっくりの風景なんですけど、こんなことはよくあります。早めに切り上げて、前回の場所をもう一度歩いてみることにしました。

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 今回の御寺の干潟、西側の陶片です。江戸時代も含め、そこそこ出てはいます。ハズレというほどではありません。



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by touhen03 | 2014-08-31 22:41 | 広島の島

堤防の内側も気になる

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 瀬戸田町御寺(みてら)の堤防の内側は溜池と釣り堀になっています。その釣り堀の周囲の土をよく見ると陶片が・・・陶片が混じっています!幾つもあるのですが、これなんか、ちょっと気になりますよ。江戸モノにしては少し色が濃いかな。でも、気になる。肉眼でじーっと見ても細かい部分は判りません。いや、まあ、判ったところで、こんな場所にあるんじゃ、どうにもなりませんけどね。

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 撮った写真を拡大してみましたら・・・あ、これは近代モノですね。ちょっとホッとしました。でも、陶片混じりの土なんて気になって仕方ありません。この堤防の先には幾らでも陶片が待っているはずなんですけれど。




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by touhen03 | 2014-08-31 14:24 | 広島の島

瀬戸田再び

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 しばらく休止したままになってしまいました。m(__)m 7月に再々度瀬戸田へ行き、8月には香川県の小豆島で拾っておりますし、骨董市や骨董店で、おもしろいガラクタも手に入れてネタには困らないのですが、アップのスピードがついていきません。夏の終わりに6月末のネタもどうかと思うのですが、瀬戸田シリーズが途中までになっておりますので、再開しようと思います。

 前回、6月半ばに尾道市瀬戸田町御寺の干潟で大量の陶片を発見。陶片が無造作にごろごろと転がり、なおかつ砂の中から顔を出しているというウブな干潟が忘れられず、6月末に再び訪ねました。御寺は瀬戸田港や耕三寺、平山郁夫美術館などのある島の北側とは反対側で、光明坊というお寺で知られた地域です。とても広い干潟で、前回は干潟全部を歩ききれませんでした。今回はその歩ききれなかった西側へ行ってみました。写真は堤防の内側、海側から撮っています。前回ご紹介した溜池の反対側で、釣り堀になっています。なんでこんな写真を撮ったかといいますと・・・




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by touhen03 | 2014-08-30 21:15 | 広島の島

歌声喫茶の灰皿?

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 最近300円で買った灰皿です。MUSIC TEA HALL とあります。ひょっとして歌声喫茶の灰皿でしょうか?大阪と横浜の複数の店の名前が入っています。今のところ情報はゼロです。どなたかこのお店知っておられませんか?

 灰皿自体は、いかにも戦後っぽい雰囲気です。もしも、海岸でこの手の雰囲気の陶片を見つけたら・・・よほど興味深い文字や絵が入っていない限り、完品でも拾わないです。



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by touhen03 | 2014-08-10 21:29 | 骨董市・ガラクタ

歌声喫茶の歌集 その2

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 西国街道の松の件で中断していた歌声喫茶ネタ。再び取り上げます。今回は歌声喫茶「灯」の歌集です。あのパンフレットの店が出した歌集です。今も続いている、このお店に問い合わせた結果、第1集の赤い冊子が昭和31年のものと判りました。以下、第2集(緑)、第3集(青)、第4集(黄)、第5集(紫)となります。

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 写真は第4集ですが、すべての冊子にところどころ挿絵が入っています。歌集のサイズは以前紹介した「どん底」の歌集とよく似ています。「どん底」の歌集と「灯」の歌集5冊、掲載されている歌は共通した特徴があります。当時の歌声喫茶ではロシア民謡が好まれたそうですが、確かに目立ちます。労働者の歌、社会主義への夢も歌われてます。お隣の国の歌もあります。そして日本の童謡、民謡、文部省唱歌のたぐいはもちろん多いです。ヨーロッパやアメリカのよく知られた歌も入ってます。一番の共通点は・・・真面目なことです。エロとか、お下品なもの、恋しか頭にないようなもの、若者のくせに未来志向でないもの、退廃的なものはどうやら、存在しません!このあたり、戦時下の雑誌と少し似ています。純粋さが。

灯歌集5冊の中の、今の時代から見て面白そうな歌を取り上げて紹介したくなりましたけど、そうやって特徴のあるものだけをピックアップすることで、歴史はささやかに歪んでいくような気がしますので、かわりに第1集に掲載された歌の題をすべて上げてみます。

「灯歌集」第1集
灯/しあわせの歌/若者よ/我等の仲間/カチューシャ/トロイカ/草原情歌/川岸のベンチで/おゝブレネリ/おゝ牧場はみどり/気のいいあひる/トラジ/どじょっこふなっこ/五木の子守唄/赤とんぼ/もずが枯木で/ぼくらの歌/建設/美わしき吾が故郷/死んだ女の子/泉のほとり/エルベ河/ヴォルガ下り/バイカル湖のほとり/黒い瞳の/草原に/流刑人/船のり/スワニー河/埴生の宿/麦畑/歌もたのし/私はドクトル/いちご/村祭り/シュワジェヴェチカ/かっこうワルツ/雪山讃歌/囚人の歌/ごきげんよう/禁じられた遊び/牧師とどれい/どっこい生きてる/手のひらの歌/東京-北京/世界の青春/祖国/アバンティポヽロ(人民よ進め)/ラ・マルセーユズ/全世界民主青年歌/原爆を許すまじ/泉のほとり

 興味のある方は題で検索してみてください。「建設」は楽団カチューシャと組み合わせると出てきます。「東京-北京」これだけだと格安航空券なんぞが出てきますけどね(^◇^) ♪美しい友情は東京-北京を結び 美しい心は世界をつなぐ~♪ そうありたいです。「泉のほとり」は2回載っています。なぜか1、2番と3、4番が分けて掲載してあるのです。♪泉に水汲みにきて~♪という、あの歌の3番を知っていますか。♪若い血は燃える 胸の火は戦う時も消えぬ人民の炎♪ってね。見開きで掲載しなかったのはなぜでしょうね。「ごきげんよう」リュパン曲 ♪もりもり富んで栄えるコルホーズ 鬼の地主はもう居ない~♪(4番の歌詞)。社会主義への夢が輝きを失っていなかった時代の歌集です。後の歴史を知っている立場から笑ってはいけませぬ。いつの時代も夢、妄想、プロパガンダ、勝手な偶像化、裏腹の集団的憎悪はあるようです。私たちだって、未来人からきっと笑われます。放射能や環境破壊や戦争で人類が滅びていなければ・・・ですが。

今年の8月6日の朝、広島は雨でした。歌集にも原爆の歌が幾つも載っています。




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by touhen03 | 2014-08-06 22:58 | 骨董市・ガラクタ

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 広島市安芸区に残る、西国街道の出迎えの松。6本残っていたうちの1本が7月31日夜に倒れました。この写真は去年10月に写した、かつての姿です。道幅の割にけっこう車の多い場所。排気ガスの影響もあるのでしょうか、植えても植えても枯れる松の苗を、それでも植え続けてかつての松並木を再現しようとしています。松並木の一部は下が歩道になっています。たぶん松を守るためなのでしょうか、歩道は舗装されていません。

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 当然雑草も育ちますし、雨が降ると歩道は水溜りと化し、通勤時、私はここのために短いゴム長靴を履きます。でも、晴れた日も曇りの日も、そして雨の日もここは違った顔を見せてくれます。松の木と土の道、たったそれだけで、風景に表情が出てきます。

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 花も咲かない、紅葉もしない、松以外、何か変わった風景があるわけでもない。それでも足元の草は小さな花をつけ、実をつけ、人間の管理の中で常に変化します。雨の後、芝草の上にワラワラと生える小さな茸、突然現れるシイタケくらいの大きさの茸、松の切り株に生えてくるもの、茸は何種類もここで見ました。いつの間にか数が減った雀もここでは群れで見ます。ハクセキレイやセグロセキレイは雀より近寄らせてくれるので珍しくはないですが見かけるとうれしい。川のそばなので時々松にシラサギがとまっています。ここは楽しい場所です。

 通勤途中になんとなく撮りためた写真が未整理のままけっこうあるのに気がつきました。昔撮った小さな苗が今では若い松になりました。しかし、冷静に考えると道路の歩道に生える草と松の木。大名行列を見たといっても、その松が何か変わっているわけではなし。半分は私の妄想。そのうち、「西国街道出迎えの松」の専用ブログを作って写真を成仏させるかな・・・と考えています。



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by touhen03 | 2014-08-05 07:32

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 かつて西国街道に沿って植えられた名残りの老松は解体されて、トラックに乗せられました。ほんとうは少しだけ輪切りにしたのを私も欲しかったけど・・・言えません。

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 そのかわり、老松の太い幹を切った後に残った木屑を一掴み、ハンカチに包んで持ち帰りました。良い匂いがします。250年の香りです。乾かして美しいガラスの小瓶に入れようと思っています。子供の頃から馴染んだ、身近な文化遺産。「あれは大名行列を見たことがあるんだよ」と聞かされた老木が目の前で一生を閉じました。これから残った幹には、茸が生えたりしていくことでしょう。それも見守るつもりです。



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by touhen03 | 2014-08-01 22:36

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 雨の中、撤去作業が進んでいきます。切断された幹から漂う良い香りが、雨の一粒一粒に混じって、作業をする人、見守る私達のうえに降りそそぎます。

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 吊り下げられた幹。なんだか馬に似ていた。老松の魂が空へ駆けて行ったのか。

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by touhen03 | 2014-08-01 22:06

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 突然、超ローカルな話題です。m(__)m 広島市安芸区、旧西国街道にある老松が突然幹が裂けるように折れました。通勤途中に通る場所。昨日はなんともなかったのに、今日の早朝には折れた無残な姿になっていました。夕方駆けつけてみましたら、既にクレーンで撤去作業がはじまっていました。

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 これは朝、携帯で写した写真です。子供の頃から親しんできた松並木。大部分は後に新たに植えられたものですが、江戸時代からの老松も残っています。その一つが突然倒れました。夕方のローカルニュースでは樹齢250年と言っていました。近くに住む人の話だと、昨日の夜8時頃、大きな音がして倒れたそうです。かつて大名行列がこの松の傍を通り、参勤交代で国元に帰ってくるお殿様を家来が迎えに来たのもここでした。出迎えの松とも呼ばれてきました。




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by touhen03 | 2014-08-01 21:17