e0060485_9534719.jpg

 黒瀬川でこんなの拾っちゃいました。いや~、びっくりしましたよ。突然こんな姿で出てきましたから。

e0060485_9543835.jpg

 読者サービス?のためアブナイ角度から。(^◇^)v

e0060485_9555241.jpg

 鋳込み成形です。戦後のかなり新しいものでしょうね。置物かしら。もしかしたら、お酒の壜かなと思うのですがどうでしょう。たぶん頭があったでしょうけど、もしも完品だったら案外がっかりかもしれないです。余分なものを欠いたせいで、私のコレクション上もっとも色っぽい陶片となったのかもしれません。

※ 追記(^◇^)
鋳込み成形を見た時、つい鞆の保命酒狸徳利を思い浮かべてしまいました。あれの新しいタイプは鋳込み成形ですからね。色っぽい酒瓶も知っていましたしね。しかしこれ、酒瓶にしては姿勢がエロい。ヤバ過ぎます。酒瓶じゃないかもね。(^^ゞ 完品だったらブログにアップできなかったかも。陶製のその手の根付けなんか、そのうち出てくるかも・・・と思ってますけどね。どうせなら、江戸時代とまではいかなくても、せめて型に粘土を詰めたタイプだと良かったなあ。でも、これはこれで、なかなか豊満なヴィーナスちゃんです。
[PR]
by touhen03 | 2015-04-26 00:07 | 呉線沿岸

蓋付メヌマ壜

e0060485_9445938.jpg

e0060485_9494888.jpg

 一方こちらはガラス製のメヌマ壜。拾った時は汚れで蓋が金属製にも見え驚きましたが、プラスチック製です。このタイプのメヌマ壜としては比較的新しい、戦後のものだと思います。でも、蓋が付いているのがうれしいです。

e0060485_9473523.jpg

e0060485_9511969.jpg

 戦前のものも、同じように底にエンボス文字がありますが、右から左へ書いてあるのに対して、これはもう現在と同じ、左横書きとなっています。しかし、一瞬、右からマヌメと読んでしまう私が怖い・・・
[PR]
by touhen03 | 2015-04-25 23:11 | 呉線沿岸

黒瀬川の戦時下白磁

e0060485_740971.jpg

e0060485_812498.jpg

e0060485_8273265.jpg

 戦時下の陶製壜。ウテナの化粧品容器です。統制番号はありませんから、以前、骨董市で入手したものより古いタイプだと思います。本来ガラス壜だったものを陶製にした代用品ですが、とろっとした姿、白すぎない色、スクリューの部分の造形など、本来のガラスより美しいのではと思えることも多くて、戦時下の白磁と勝手に名付けています。お皿や碗が完品で出ることは滅多にありませんが、これらの容器は使い捨てですので、ときどきころんと無傷で出てきます。もっともこれは多少のキズがありますけれど、私の感覚では立派に完品です。(^◇^)v
[PR]
by touhen03 | 2015-04-23 22:44 | 呉線沿岸

e0060485_0392844.jpg

e0060485_0492386.jpg

 今回の黒瀬川陶片でイチオシはこれ!形がちょっと歪んでますが、〇にトの字のマーク入り。ゴム印のようです。限りなく統制番号っぽいですが、以前砥部の資料館で聞いた時は、その点は判らないと言われました。が、このマークは砥部のものだそうです。どう見ても統制番号だよねえ・・・今回、国民食器っぽいデザインの碗にこのマークがついていました。ただ、他の国民食器と違って、高台のまわりにも緑の線が入っています。

e0060485_0502173.jpg

 碗の内側には蛇の目釉剥ぎがあります。窯の中で重ね焼きをする時、器と器が溶着しないよう、あらかじめ釉をドーナツ状に剥いだものです。これ、本来は江戸時代の技法です。大きな産地では近代になってからは廃れています。しかし東南アジアなどに安価な食器を輸出していた砥部では、むしろ大正時代以降に多用されるようになったそうです。

e0060485_154774.jpg

 この碗、おもしろいことに乾いた状態では、この写真のように緑の線がはっきりしなくなってしまいます。上の写真は、そんなわけで表面を濡らして撮影しています。なんだか河原の小石みたいな碗です。
[PR]
by touhen03 | 2015-04-22 23:31 | 呉線沿岸

e0060485_11221391.jpg

 おおっ、これはもしや・・・

e0060485_11225786.jpg

 当たり~!防衛食容器の蓋、丸ごと1個!これ、蓋の開け方の説明が省略されてるぞ。防衛食容器の蓋はときどき拾いますが、これは初めてかも・・・と書いてから、はて?私が宮島で初めて拾った記念すべき半分欠けの蓋が同じように説明なしでした。(^^ゞ 改めてしみじみ見ています。

e0060485_7482241.jpg

 浅い流れの中に、こんなのがころん、ころん・・・情島への未練がその度にころん、ころんと取れていくような気がしました。陶脈も確かにありますが、ここはどちらかというと広い範囲に散らばっています。
[PR]
by touhen03 | 2015-04-21 07:32 | 呉線沿岸

e0060485_11122924.jpg

 初めての海岸や川は陶片の多いポイントが判らないので、拾うのに時間がかかります。たいてい鉱脈ならぬ陶脈があるもので、この川のように広い場合、早くそれを見つけることが大事。幸いすぐに見つかりました!一枚の写真に複数枚の陶片が写る場所、陶脈です。
[PR]
by touhen03 | 2015-04-21 07:09 | 呉線沿岸

e0060485_10541380.jpg

 川へ下りる入口は家具・インテリア量販店の横を歩いていくとありました。

e0060485_10565494.jpg

 ちょうど呉線鉄橋のそばに下りることができます。ここ、鉄ちゃんにもお薦めです。良い写真が撮れるのではないかしら。なぜか階段の周囲の土が柔らかくて下りる時に少し苦労しました。そばにあった細い丸太に足を乗せて無事川へ。後は写真を見てもわかるとおり、すたすた歩けるくらいの地面。ただし、ここには陶片は無し。流れのある方へ歩いてみます。
[PR]
by touhen03 | 2015-04-20 21:28 | 呉線沿岸

e0060485_1014337.jpg

 さて、阿賀漁港と大谷川をムムム・・・と悩んだ末にパス、黒瀬川へやってきました。

e0060485_1045286.jpg

 広大橋の両岸には家具・インテリアの大型店と大型スーパーがあります。情島には公衆トイレがないというし、港にもあるかどうか疑わしかったので、前の日に港周辺のトイレを時間をかけてチェックしたのですけどね。ついにグーグルのストリートビューまで使って漁港のすぐ近くに現在営業中のコンビニを確認しましてね。島には自販機もない(たぶんお店も)ということで、ペットボトルの水500ml3本用意。暑かったり、疲れたりすると案外飲みますし、泥だらけの陶片を洗ったりとか便利ですから多めに買いましたよ。しかし、離島でなければ重たいだけ。1本だけ残して、残りは中身を捨てました。もったいない・・・

e0060485_10483949.jpg

 橋の上から水面を覗き込む・・・この高さから陶片が見えます。OK!広島市郊外の陶片川、八幡川に雰囲気が似てます。いいかも。
[PR]
by touhen03 | 2015-04-20 20:59 | 呉線沿岸

呉市阿賀・大谷川風景

e0060485_847488.jpg

 阿賀港周辺は2時間以上の陶片拾いには向かない可能性が高いと判断し、少し歩いてみることにしました。安芸阿賀駅から港まで道に沿って小さな川があります。港へ向かう途中気になったので、今度は真剣に眺めてみました。写真は港近くの橋から河口側を写したものです。

e0060485_8495724.jpg

 これはたぶん、もう少し上流か。両側に家がびっしり建っている小川は陶片拾いに向いていることは多いのですが・・・橋の上から陶片は確認できません。まあ、下りて歩けば、多少はあるでしょうが、良い陶片川なら遠目にも陶片だらけなのが見えるはずなんです。下りられそうな場所も見つかりましたが、岸に近いあたりの泥が深そうで、歩くのに苦労しそう。かなり汚いですが、幸い薄手のゴム手袋は持っています。しかし、そうまでして歩く価値があるかどうか・・・こんな時、優柔不断は時間がたつだけでマズイのですが、なにしろ情島が忘れられなくて、心の中の要求水準が高いのです。(^^ゞ

e0060485_932537.jpg

 呉線の鉄橋付近まで歩いて決心がつかないため、阿賀にあるもう一つの川、黒瀬川へ移動することにしました。大きな川の河口付近は陶片拾いにとって絶望的なことも多いのですが、確か呉線で風早や安芸長浜へ行く途中、窓から見た記憶では良さそうな感じだった気がする・・・そして、これは大成功でした。

次回から黒瀬川シリーズを何回かに分けてお届けします。
[PR]
by touhen03 | 2015-04-20 08:13 | 呉線沿岸

e0060485_85534.jpg

 情島への渡航が無理とわかり、阿賀で陶片を拾うことにしましたが、その前におもしろいものを発見!この倉庫なんだと思いますか?

e0060485_8103460.jpg

e0060485_8133067.jpg

 宮島には管弦祭という華やかな行事があります。その祭において阿賀は特別な役割を持っています。ここはその漕船の倉庫なんですね。
[PR]
by touhen03 | 2015-04-20 06:11 | 呉線沿岸