タグ:海岸と川の動植物 ( 52 ) タグの人気記事

江田島へ!

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 広島湾の江田島へ、日帰りで2日連続行ってきました。20日は広島港側、切串の人工干潟へ潮干狩りを兼ねて行き、21日は高速船に乗って小用港へ。旧海軍兵学校そばの小川と、江田島小中学校裏の干潟などを漁ってきました。2日とも宝の山でした。特に兵学校のお堀とも言えそうな本浦川は素晴らしい陶片川でした。ふらふらになるまで拾いましたので、現在少々バテ気味ですが、これから江田島シリーズをしばらくアップいたします。
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 本題の陶片漁りだけでなく、ブログ向きの小ネタ写真もたくさん撮っています!
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by touhen03 | 2008-04-22 23:47 | 広島の島

春の小川の素敵なモノ

 近所の川で見つけた、陶片以外の素敵なモノを撮ってみました。珍しいものではなさそうですが、春の川岸の植物は何度見てもその美しさに心が蕩けそうです。
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 きれいですけど生命力が強いのでしょうね。以前歩いた佐賀県有田町の川も、この季節、菜の花でいっぱいでしたっけ。
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 上の写真、ホトケノザによく似てますけど、でもよく見ると違うんです。下の、よく見るホトケノザと比べてみてください。
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 本来はゴミで、川に無いほうが良いものでも、ある瞬間美しく思えることがあります。川底の空き缶は虹色に光り、水中でゆらゆら揺れてオパールの遊色のよう。傾きかけた太陽のいたずら。
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by touhen03 | 2008-03-30 23:48 | 海田町の川

宮島・干潟の鹿さん

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 宮島には鹿が多くて、人によく馴れています。他の海岸でしたら、その辺に荷物を置いたままでも大丈夫ですが、宮島でそんなことをしようものなら鹿の餌食になります。紙袋に頭を突っ込みますし、中のものを引っ張り出しますし、ベンチの上に置いたカバンは引きずり落とされてしまいます。写真は、潮干狩りに来て、ひと休みする人達に、鹿がおねだりしているところです。
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 宮島の鹿は幾らでも触らせてくれます。ま、チップ(エサ)を期待しているのでしょう。何も持っていないと知ると、さっさと離れていきました。
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by touhen03 | 2008-03-26 00:59 | 宮島

宮島・干潟を覆う海藻

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 今回、宮島の干潟はアオサなどの海藻で覆いつくされていました。これは水質汚染のため、海水が富栄養化したためだそうです。宮島では毎年見られることで、特に珍しいことではないのですが、今年は少し早いのでは・・・?と思います。
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 大部分アオサなのですが、このタイプの海藻もよく見られました。ホンダワラの仲間でしょうか?しかし山陰の海岸などでよく見かけたホンダワラとは違う種類です。山陰の海岸のホンダワラより、実が柔らかく水っぽい感じです。

 実は陶片探しにとって、これは頭痛の種です。何しろこの下に何があっても見えません。足で寄せれば簡単に地面は出てきますが、こう広範囲ですときりが無いのです。今回極端に陶片が少なかったのには、これも確かに影響していると思います。ただし、以前なら地面が出ている場所からだけでも、確実におこぼれが出ていました。それに陶片の出るポイントは決まっていて、比較的海藻の覆われていない場所なのです。そして海藻の無い、干潟を流れる川の中にも、潮干狩りで掘り返された跡にも、陶片は出ていませんでした。
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by touhen03 | 2008-03-23 15:59 | 宮島

ハチの干潟再び!その2

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でも、ほら!いったん干潟へ入ったら、この広さ!人工物がほとんどないんですよお~驚きです。コンクリート製護岸に埋め込まれた土管から生活排水なんかがドロドロ~と流れ出していたりするのが広島の干潟だと思ってました。
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 ほ~らね、なーんにも無いでしょ。ボートは河口に一艘だけ。ごちゃごちゃ繋留された漁船やボートの綱の間を歩かなくていいんです。ヤッホー!入口が不便なもんで、そのまんま、こんな広大な場所が残されたんだね。
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 ここはどこ~、広島の干潟だよん!
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 蟹さんの死骸。幾つも見つけました。ここは蟹を捕りに来る人も多いらしい。
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by touhen03 | 2008-03-09 15:20 | 呉線沿岸

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 久しぶりに近所の川を歩きました。以前ここは川底が砂地で、とても歩きやすい川でした。ところが、去年くらいから一年を通じてやや水量が増え、川底に小石が多くなり、その小石をずるずるの藻のようなものが覆うようになりました。本流の瀬野川の川底にそっくりになってきました。
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 川底はこんな感じです。以前の写真と比べてみてください。滑りやすいので、杖代わりのボロ傘を持っていきましたが、歩くのに以前の倍の時間がかかります。
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 これが今回の収穫です。小さな江戸陶片に明治モノ、下段右端の銅版転写皿には、重ね焼きの跡があります。一番うれしかったのは、下段左から2つ目、高台内に廣鐵の文字があります。国鉄の茶碗です。この川からは以前も幾つか拾っています。
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by touhen03 | 2008-02-18 23:12 | 海田町の川

 加茂川の川土手は懐かしい土のままの道でした。周りには小さな実をつけた木や草が多く、なかでもすごいのがこれ。
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 ぶどうそっくりの黒い小さな実をつけた房が、そこらじゅうに実っているのです。
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 つる性で、高い木の上にもほら!私は5~6才の頃、野ぶどうを食べた記憶がありますが、そのかすかな記憶にちょっと似ているような気がしました。
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 こんな草むらにも実っています。写真で見るよりも、実際にはもっとたくさん、たくさんあるんです。はしから収穫し、干して冬の食料に蓄えたい(すでに冬ですけど)・・・無人島生活妄想がわいてきたほどです。
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 これが実です。あの時の野ぶどうなのだろうか?野イチゴとともに、野外で食べたものの中では特に美味しかった野ぶどう。これくらいの小さな房だったはずだけど、おぼろげな記憶で、葉や実のつき方までは覚えていませんでした。そこでハチの干潟の入口まで引き返して、山道を教えてくれた地元の方に聞いてみました。すると、これは野ぶどうではないが、食べられないことはない。ヒヨ(ヒヨドリ)がよく食べるとのこと。それならと、すぐに一房食べてみました。野ぶどうの甘酸っぱい記憶とは違い、あまり味はなく、小石のような大きな種の周りに皮がくっついたという感じ。それでも種と皮の間には微かな微かな甘みの部分がありました。私が昔の子供で、おやつが無かったなら、きっと食べたのではないかな・・・と思いました。

ハチの干潟と加茂川シリーズはこれで終わりです。春になって、再び干潟を訪ねましたら、またご報告いたします。
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by touhen03 | 2008-01-23 23:22 | 呉線沿岸

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 日本神話には国生みの話がありますが、古代人の心では、自らの体の不思議さと、大地や自然、宇宙が一体になっていたのでしょう。両側から山が突き出て河口が狭くなっているために、痔の薬の広告図を連想してしまう加茂川。川床に降りてみると、古代神話の神様の体内にでもいるような気がしました。加茂川比売の命はハチの干潟に向かって、ドドーッと真っ直ぐ流れていきます。私は上流に向かって座薬のように遡りました。
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 加茂川の川床は固く、とても歩きやすい川でした。
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 何がいるのでしょう。こんなボコボコはよく見ますが、ここのは一つ一つが大きいのです。しかもたくさん・・・
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by touhen03 | 2008-01-20 01:10 | 呉線沿岸

 久しぶりに八幡川へ漁りに行きました。八幡川は広島市内を流れる大きな川ですが、野鳥の多い場所として知られています。野鳥の会のパンフレットを見ると、上流にはカワセミもいるそうです。
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 いろいろな種類の鳥を見かけたこともありますが、今回はカモメの仲間とカラスくらいでした。でも、見てください、この数!
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 私が近づいたので、干潟中の鳥たちが一度に飛び立ちました。ああ、そんなに嫌わないでよ。苛めたりしないのに。カモメさん達の足元には、白い羽毛に混じって、美しい陶片が転がっているんです。のんびり浮かんでいた流れの底にも、陶片が沈んでいます。
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 よく見ると水の澱んだ場所もあり、そんなに水質が良いわけでもなさそうですが、ゆらゆら光の破片の中での陶片拾いはほんとうに楽しいです。土の上も、水の中も、ここはとても歩きやすいんです。
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 さて、今回の収穫です。八幡川としては陶片の数も少ない方でした。ただ土師質の小皿が出ました。江戸時代の染付もそこそ出ていますね。

これからしばらく八幡川の記事が続きます。
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by touhen03 | 2007-10-13 01:25 | 広島市内の川

陶片の惑星

 陶片を棲家としている生き物達がいます。牡蠣、フジツボ、ヤッコカンザシ?、ナミマガシワ、スガイ、ヒザラガイのチビ助、ミル、いろいろな海藻、ゴカイ、エビっぽい姿の小さな生物、何かの卵、正体不明・・・時には幾つもの生物が一つの陶片に集まって暮らしていることもあって、しかも不思議なことに、周りの陶片にはフジツボ一つ、海藻一本くっついていなかったりします。どうしてそうまで人気があるのか、渚の小さな生き物には生き物なりの価値観があるのかもしれません。まるで小さな惑星みたい。もしも地球上の生物がみんな絶滅してしまっても、そんな陶片一個、生き物が絶えて静まりかえった渚に残されていたら、そこから進化が始まって、私たちの知らない地球が生まれるかもしれない・・・

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ありゃりゃ・・・しまったあ。このテーマで、しかも同じ写真まで使って去年書いてる!題まで一緒じゃん。生物の付着した陶片を見るといつも妄想が起きるのだが、特にこの時期、惑星妄想が強いもんなあ。2日の宮島はデジカメを忘れたし、拾った陶片も、3日の河川敷骨董市の成果も、まだ写真に撮ってない。何かネタはと考えているうちに思いついたのだが、こりゃあ削除するしかない・・・と思ったけど、妄想の度合は今回の方が激しい。時間がたって醗酵してきた感じ。ま、そんなわけで、せっかく書いたし、図々しくそのまま置くことにした。
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by touhen03 | 2007-06-06 01:07 | その他