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再び倉敷美観地区で遊ぶ

26日、久しぶりに倉敷の美観地区へ行ってきました。友人とおしゃべりして、きれいな景色の中、可愛いモノの店を見て歩いて、美味しいものを食べるには最高の場所なんです。町並み保存の方法としてはどうかと思う点も多いけど、人と一緒なら何度も行くところを見ると、ある意味嫌いではないのでしょうね。(^^ゞ 若い頃はこれでも猫の小物なんて集めてましたからね。「猫屋敷」という猫雑貨の店なんて、今でも真剣に覗いてしまいます。
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 どこから写してもこんな写真が撮れちゃいます。美観地区を半歩でも出ない限りは・・・
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 これはうれしかったです。望遠レンズじゃありませんよ。アオサギがこんな近くまで人が来ても逃げないなんて驚きです。恐るべし美観地区!そのかわり、ここに棲んでいる鯉ときたら、わざわざ100円出して買った鯉のエサを食べようとしません。エサを投げると一応はノロノロと集まってはきますけど、バシャバシャバシャッていうエサを貪り食う勢いってのがまるでないんです。「あーあ、いつものエサかい。別に腹減ってないけど、どうするかな、とりあえず暇だから食っとくか」「俺はやめとくぜ。さっき食べ過ぎて胸焼けがするからなあ」そんな会話が聞こえてきそうな鯉の群れでした。エサの袋1/3ほど撒いて、なんだか私の方に鯉の食べた分の皮下脂肪がつきそうな気分がして、そばに来た鳩にやってみたら、これは勢いよく食うし、どこからともなく仲間も集まってきたので、残りは彼らにやってしまいました。
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 ところで美観地区で満開の花盛りだったこの木、友人も私も何の木だろうと不思議に思ったのですが、どなたかおわかりでしょうか。あまり写真が良くないので恐縮ですが・・・

なんと、さっそくこの木の正体がわかりました。栴檀(せんだん)です。mimi_daikonさん、ありがとうございます。
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by touhen03 | 2007-05-29 22:07 | その他

スガイを食べる

 広島ではスガイを食べます。同じ広島でも福山市ではツメタガイをツブと呼ぶそうですが、広島湾周辺ではツブと言えばスガイのことです。宮島でも似島でも陶片をひっくり返すとスガイがくっついていることがあります。陶片を拾いながら手に入る素晴らしい食用貝なんです。私は勝手に茶碗ツブと呼んでいます。
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 今回捕れたのは15個。毎回12個以上拾えたら持ち帰ることにしています。家族4人なので、1人3粒ずつというわけです。それ以下だったら逃がしてやります。1センチ以下のものは拾いません。私は食べる側なんだけど、12個が近づくとなんだかドキドキします。
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 と言うわけで、15個も捕まっちゃった今回のスガイ君たちは不運にも茹でられてしまいました。
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 爪楊枝を使って出します。ヘタクソだと途中で切れますが、こんな小さな貝で失敗すると食べるところが無くなってしまいます。真剣に取り組みます。ツメタガイと違って、こちらは癖も無く、とっても美味しいです。
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by touhen03 | 2007-04-22 23:47 | 似島

襟裳岬の不思議植物

こんなのがニョキニョキ、ニョキニョキ生えてました。コンクリートもなんのその。先月の北海道旅行の写真から。
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アップで見ると可愛いかな。でも、これがいたるところに、まるでキノコが生えるように群生していると、ちょっと地球外生命の雰囲気がありました。
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漂着物学会北海道大会の会場となった「風の館」内から見た襟裳岬。まだやってる、北海道ネタ。
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by touhen03 | 2006-11-15 21:09 | 県外の海岸と川

陶片の惑星

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甲羅に藻を付けた亀、蓑亀で~す。だって、亀甲模様があるでしょ。陶片クラゲの親戚ですが、これはクラゲではなく亀です。甲羅だけ持ち帰りました。
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近代モノのようですが、色絵皿の上に育った小さな世界。竜宮城みたいです。よく見るとフジツボやヤッコカンザシ?の類い、うごめいている小さな生物もいました。そう古いものではなさそうだし、とても破壊する気になれず、そのまま置いてきました。陶片にべっとり付いている、オレンジ色に着色した石灰分みたいなのは何でしょうか。似島の陶片には、よくこのオレンジ色のものがこびり付いています。
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今回の写真ではありませんが、これも似島で見つけた、大きな甕の破片の上で育った世界です。フジツボにヤッコカンザシ?、ヒザラガイにカサガイの仲間、ゲジゲジっとしたかなり大きな生物(ゴカイ?)もいました。見つけたときは、海藻がもう少し付いていました。
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昭和のゴム印タイプの陶片に産み付けられた卵。触ってみると、プチプチした感触がありました。何の卵でしょうか。

陶片は小さな惑星みたいです。
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by touhen03 | 2006-07-01 00:17 | その他

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骨董市のある河川敷を歩いていたら、ハトの集団に出くわしました。あら?なんと!ハトってこんな急勾配の場所で休んで疲れないのかしら。
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ね、凄いでしょう。でもないのかな・・・?他の鳥だったら、望遠レンズもない私のカメラに、こんなアップで納まってはくれないでしょうね。うーん、ハトさん凄い!(今まで私が気がつかなかっただけで、隣でいつも、こんなふうに暮らしてたのかしらん)
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by touhen03 | 2006-06-09 22:49 | その他

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フジツボに寄生されて真っ赤にただれた皮膚です。
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象のような足。象の皮膚を思わせますがフジツボで覆われています。夜行性で、真夜中に干潟をずしーん、ずしーん、ざぶん、ざぶーん、と歩き回るそうです。
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なーんて、宮島の大鳥居でした。(*^_^*)とにかくデカイ。ただそれだけで、いつも感動しちゃいます。この辺は陶片が少ないのですけど・・・
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大鳥居を真下から撮ってみました。こういう馬鹿げた角度からの写真は貴重でしょう?(でもないかな。もっと意外な角度から撮らないとね)
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5月14日、大潮の日。何年ぶりかで広島で貝毒が出たせいか、この季節にしては潮干狩りの人の数が少ないです。いつもなら波打ち際が人で見えなくなるほどなのですけど。
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by touhen03 | 2006-05-17 22:32 | 宮島

再び、桂ケ浜へ

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鹿老渡に陶片があまりなかったので、早く切り上げて、再び桂ケ浜を歩いてみました。写真は桂ケ浜の一番端です。
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大きな岩肌はもちろん、小さな石にまで牡蠣がびっしりこびり付いています。
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出てくるんでしょうね。鹿でしょうか。最近被害が多いそうなのでイノシシかもしれないですね。
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椿が所々浮いていました。
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by touhen03 | 2006-04-15 21:43 | 広島の島

スイカの種?

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海岸で陶片を拾うと、スイカの種を白くしたような謎の物体が付着していることがあります。以前から、いったいこれは何だろうと不思議に思っていました。陶片には生物が付着している場合があり、風情はあるのですが、臭うし、陶片の模様を見たいので取り除くことになります。海藻と、カンザシの仲間と、ヒザラガイ、カサガイの仲間は簡単に取れます。フジツボも跡が残りますが簡単に取れます。牡蠣の殻はとても取りにくいですが、辛抱強く頑張ればなんとかなることが多いです。ところが・・・この白いスイカの種だけは、ぜったいに取れません。無理に取ろうとすると、たぶん皿の方が割れるでしょう。石のように固くこびり付き、でも生臭さはありません。それが今回正体がわかったのです。ナミマガシワでした。
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陶片に薄い真珠色のナミマガシワがぴたっと付着しています。
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なんとか剥がしてみました。貝柱のようなものが付いています。
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ナミマガシワの方はこんな穴が開いています。
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そして・・・貝柱を取り除いてみましたら、なんとスイカの種でした。陶片の痕跡は、かつてキラキラと透き通るように美しいナミマガシワと一緒に暮らした跡だったのです。
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by touhen03 | 2006-04-03 00:01 | 似島

春の小川

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有田の川は生活のにおいのする場所です。趣の或る石垣の間から、生活排水がどんどん流されています。当然、この川を歩くとドブのような臭いがします。手を水に浸けるとぬるぬるします。よほどの物好きでなければ、ちょっと考えてしまうようなドブ浚い、これが有田の川歩きでもあります。
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でも今回は菜の花が咲き乱れて、甘い良い香りがしていました。私の家の近くでも、菜の花にそっくりで、でもちょっと違う菜の花モドキが咲き乱れますが、ここのは花も大きくて、菜の花そのもののように見えました。もともと風情のある風景なので、ちょっとした変化で実に美しくなります。
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一度川に下りるとかなり長い距離を歩きます。荷物を置いた場所から私が見えなくなる場合もありますので、こんな札をつけておきます。古い情緒の残る町は、とても親切な人が多いのです。
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by touhen03 | 2006-03-21 10:12 | 県外の海岸と川

カモメガイ(妄想系)

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鎌倉の材木座や由比ヶ浜を歩いて、カモメガイと出会いました。石に孔をあけて巣を作る、穿孔貝の一種です。今の時期、鎌倉の海岸を夜中に歩くと、波の音に混じって、カリカリカリ、コリコリコリ、カリコリカリコリ・・・と、微かな音が聞こえるそうです。カモメガイが石をかじっている音です。カモメガイは不思議な生物で、毎年初夏に卵から孵った幼生が、一斉にワラワラ、ワラワラ石に群がり、巣を作り始めます。ごく小さなサイズですので、ほとんど人間には気付かれません。そして何ヶ月も石を掘り続け、ちょうど今頃大きく育って、カリカリコリコリ聞こえるようになるんだそうです。そして、春の満月の夜、パタパタ一斉に飛び立ちます。白い貝殻を羽ばたかせて、月明かりの中を次の世代を残すため乱舞します。一年でたった一晩の、不思議な美しい光景だそうです。明け方には、鎌倉の波打ち際にはたくさんの白い貝殻が打ち上げられるとか・・・ときどき、羽がうまく開かず、石の中に取り残される個体もあり、私たちは海岸でそれをよく見かけます。貝なのにカモメという名前が付いているのは、空を飛ぶという、特殊な生態から来ていたのですね。

考古学者が知らない遺跡に続き、今度は世界中の貝の研究者が誰一人知らない、貴重な情報を貴方だけにお届けしました。
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by touhen03 | 2006-02-16 01:37 | その他