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油絵の絵葉書 その2

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 これは私が持っている、もう一枚の油絵タイプ。こちらも風景画で、やはり富士山っぽい山と湖(海?)に帆船が浮かんでいます。このタイプの絵葉書の情報を見つけてから、興味を持つようになり、また出てこないかな~と思っています。前の記事の葉書は折れがありましたが、こちらは角が欠けています。格安古絵葉書ばかり物色してますから、私のコレクションは傷物だらけ。でも楽しむには何の支障もありません。あまりお金がかからない、このあたりが紙モノ集めのうれしいところです。
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by touhen03 | 2015-08-31 08:10 | 骨董市・ガラクタ

油絵の絵葉書 その1

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 ずっと不思議に思っていた絵葉書がありました。まるで油絵のような質感で描かれた風景画。絵葉書の素材はもちろん、普通の紙。

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 表面をアップしてみると、こんな感じ。

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 宛名面を見ると、通信欄が1/3で、これは明治末から大正前半頃の特徴です。

 骨董市で買った昭和63年発行の「絵はがき物語」秋山公道著(富士短期大学発行 紀伊國屋書店)に、これと似た絵葉書について載っていました。山と藁ぶきの家と帆船を描いた風景画で、明治40年肉筆とあり、「西洋絵具を使用した」、「油彩絵はがき」と記されていました。今のところ、この本以外に私は情報を持たないのですが、私が物色する安い絵葉書の中で見つけましたので、けっこうたくさん作られたのだろうと思います。日露戦争後、絵葉書ブームが起き、いろいろ趣向を凝らしたものが作られたようですが、その一つなのでしょうか。
 
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by touhen03 | 2015-08-29 06:28 | 骨董市・ガラクタ

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 もしかしたら、あのヒナはニワトリではなかったのかしら。子猫たちは健気に泳ぎまで教えて・・・おっと、よく見ると子猫の毛並が違います。(^◇^)

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 2枚とも前回の絵葉書と一緒に買ったもので、宛名面のデザインは同じですが、同一のシリーズかどうかは不明です。2枚目は特に雰囲気が微妙に違いますね。可愛いものは当時もきっと人気があって、繰り返し発行されたのかもしれません。
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by touhen03 | 2015-08-25 22:51 | 骨董市・ガラクタ

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 可愛い絵葉書が続きましたので、雑誌の付録ではありませんが、こんなのもアップしてみました。この後どうなってしまうのでしょう。これは「可愛い世界」の出来事ですもんね。まさか食べちゃったりなんかしませんでしょう。鳥のヒナって、確か生まれて最初に見たものを親と認識して追いかけるのでしたよね。現実の世界でも、たまに鳥と仲良くする猫ちゃんなんていますし、これはもう、可愛い三匹の子猫ちゃんとピヨピヨちゃんの微笑ましい生活が始まるはずですっ!

 この絵葉書の宛名面は、「きがは便郵」ではなく「きかは便郵」となっています。そして通信欄は1/2。大正後期~昭和初期に作られたようです。
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by touhen03 | 2015-08-23 23:03 | 骨董市・ガラクタ

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 これも同じ時代の少女クラブ絵葉書。こちらは夏休み増刊号の付録で、右下に小さくIKUKOと記されています。どこか聖母マリア様を思わせるような美しいお顔のお嬢様。憂いを含んだ表情は、夏休みの宿題がたくさん残っているのかもしれません。
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by touhen03 | 2015-08-22 07:14 | 骨董市・ガラクタ

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 これも戦後の少女クラブ絵葉書です。前回の記事とともに勝山ひろしの絵と判りました。戦後の少女雑誌や児童本の表紙などにたくさん描いています。理屈抜きに可愛いですね。当時の少女たちに喜ばれたことでしょう。この手のモノ、もったいなくて、なかなか使用できないんですよね。私も便箋や封筒、栞などと一緒に箱に入れて大切にしていました。

 ところで、私もお祭りの時に、この少女とそっくりの髪型にしたことがあります。祖母がコテを使って、ウェーブをつけてくれましてね。うれしかったもんです。秋祭りでしたが、同じように着物を着て、お菓子をほおばっている頭の悪そうな写真が残っています。(^^ゞ
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by touhen03 | 2015-08-20 23:00 | 骨董市・ガラクタ

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 さて、今度は「少女クラブ」の付録絵葉書です。ただし、こちらは戦後のもの。「少年倶楽部」も「少女倶楽部」も、それぞれ「少年クラブ」「少女クラブ」と名前を変えて、昭和37年まで続いています。宛名面に5円切手とありますが、ハガキの郵便料金が5円だったのは、昭和26年11月~41年6月まで。つまり、その頃のものというわけですね。私が覚えている昭和40年代前半、駄菓子屋のぬり絵の表紙が少し似ていたように思います。
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by touhen03 | 2015-08-19 05:57 | 骨董市・ガラクタ

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 旧制中学の寮に入っている少年の帰省シーンです。育ち盛りですから、数か月見ぬ間にきっと背丈も高くなっていたのでしょうね。なんだか「少年倶楽部の夏休み その1」の工作少年のその後を思わせますが、絵の作者は別で、林唯一画。こちらも大正~昭和に活躍した挿絵画家です。宛名面のデザインも、その1、その2と同じです。
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by touhen03 | 2015-08-18 06:20 | 骨董市・ガラクタ

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 こちらも絵は村上松次郎。夏休みをヨットに乗って過ごすのも悪くなさそうです。この絵葉書を見て憧れた当時の少年もいたかもしれません。波は激しそうですが、ヨットの少年?は操船に自信があるようで落ち着いたものです。しかし、雲の峰から、誰かが呼んでゐるやうな真昼の海・・・この状況では、ちょっと怖くないですかね。

宛名面のデザインは、前の記事「少年倶楽部の夏休み その1」と同じです。
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by touhen03 | 2015-08-17 22:05 | 骨董市・ガラクタ

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 終戦記念日が終った頃から、学校の夏休みももう後半。私が子どもだった頃は夏休み帳と自由研究、それに図画工作の類を休み明けに提出しなければならなかったものですが、今はどうなのでしょう。そろそろ宿題が気になる頃ではないでしょうか。しかし、この絵葉書の少年は毎日復習をしていたそうですから、そんな心配はないとみえます。勉強の後で、ヨット、貨物自動車、飛行機、それに起重機の模型まで作り、そのうえポンプまで作ろうという少年です。出来栄えも大人顔負け、なかなかのものです。

 戦前の少年雑誌「少年倶楽部」の付録絵葉書。宛名面が「きかは便郵」ではなく「きがは便郵」と濁って表記されていますので昭和8年以降のもののようです。絵の作者、村上松次郎は戦前の挿絵画家で、「少年倶楽部」にも挿絵を描いていたようです。ネット上で、軍艦や海戦の絵を見つけることができました。
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by touhen03 | 2015-08-16 14:53 | 骨董市・ガラクタ