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浦崎町灘の陶片 その3

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 型紙摺りの皿と碗、それに手あぶりか火入の縁です。見てのとおり、灘で拾った型紙摺り皿の半分に目跡があります。型紙摺り皿には目跡があったり無かったりする。これは私が陶片を拾い始めた頃から馴染んできた姿でした。しかし、これは拾う地域によって、どうやら差があるようです。シルバーウィークの連休中、コレクション部屋で頂きものの各地の陶片を比べています。おもしろいのですが、もう少し時間がかかりそうです。今年は広島の陶片の全体像が変化するかもしれません。
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by touhen03 | 2015-09-20 23:10 | 県内の海岸と川

浦崎町灘の陶片 その2

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 上段左端は前の記事でアップした馬の目皿、隣は備前あたりのすり鉢か、右端、このタイプのすり鉢も一定の割合で出てくるんですよ。土の色は必ずこんなふうに赤くて、柔らかい感じの焼き上がり。底の櫛目が少ないのですが、周りは密です。底の作りも簡素です。下段は肥前の鉢でしょうね。おおむね江戸時代ということで。備前のすり鉢は微妙かな。すり鉢の年代、宿題として持ったままです。
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by touhen03 | 2015-09-20 07:50 | 県内の海岸と川

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 それでは全体をご紹介します。まずは江戸の染付から。江戸中期から幕末の、飯茶碗に小皿、鉢の小片まで、保存状態はまあまあですが、数はけっこう出ています。全部歩けませんでしたからね・・・もっとあったかもね。(>_<)
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by touhen03 | 2015-09-20 07:38 | 県内の海岸と川

浦崎町灘・子供茶碗

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 子供茶碗が出てきました。上絵付けが剥げてますので撮影に苦労しました。電車のような乗り物には人物が乗っています。日の丸が見えますので、どうやら戦前のようです。

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 いろいろ角度を変えて撮ってみましたが、あれが写れば、これが写らないという感じです。この電車、トロリーバスみたいに、屋根に長い棒がついているタイプです。市電でしょうかね。

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 電車に提灯→お祝い?そして戦前・・・・シンガポール占領とか、ひょっとして皇太子誕生?う・・・ん、いくらなんでも飛躍しすぎですよね。(^◇^)
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by touhen03 | 2015-09-18 23:15 | 県内の海岸と川

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 ここに取り上げましたのは、銅版転写の碗。模様の保存状態も良くないというのにアップしました訳は・・・

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 じゃーん!見込に蛇の目釉剥ぎがあるのです。蛇の目釉剥ぎは窯で重ね焼きをする時に、器どうしが溶着しないよう、あらかじめ釉薬をドーナツ状に剥いでおくものです。本来は江戸時代の量産方法ですが、砥部では大正時代以降、むしろ蛇の目釉剥ぎが盛んにおこなわれるようになったそうです。この頃、東南アジアなどへ、伊予ボールと呼ばれた安価な食器類を輸出していて、コストを下げるためむしろ復活したと聞きました。

 それにしても、銅版転写の蛇の目釉剥ぎは、たぶん初めてかも。砥部の銅版転写やゴム印の場合、目跡があるケースが多いのです。蛇の目釉剥ぎは、型紙摺りや、合成染料の手描き、白磁に多いのですけれどね。型紙摺りと言っても、砥部の場合、大正時代以降もバンバン作っちゃってます。瀬戸や多治見、有田などの時代の流れとは別の時間軸があると言ってもいいくらいです。砥部焼は愛媛県砥部町で焼かれたやきもので、地理的に近い広島にはかなり入ってきているらしく、私のコレクションの年代を複雑なものにしてくれています。
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by touhen03 | 2015-09-15 07:04 | 県内の海岸と川

浦崎町灘の馬の目皿

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 さて、浦崎半島の付け根、灘で拾ったものをご紹介します。まずは馬の目皿。江戸後期、瀬戸で焼かれた皿ですが、実は現代も作られています。表のデザインはそっくりのものもあります。ただし、裏はツルツルで、使いやすくなっています。高台あたりがまるで違います。今回拾ったものは高台から見て今のものではなさそうです。もっとも明治あたりに作られたものがあれば、区別がつくかどうか私にはわかりません。
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by touhen03 | 2015-09-15 06:41 | 県内の海岸と川

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 げげっ、馬の目皿!広島じゃ珍しいんですよ。大きな破片は宮島で拾ったくらい。数センチの小片でさえ滅多に拾えません。

 この後の写真はありません。写真なんて、きれいさっぱり頭から消えちゃいました。ひたすら拾いまくる。でも、時間切れでした。半分も歩けませんでした・・・必ず、必ず、また拾いに来ます。

次は今回灘で拾った陶片をご紹介します。
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by touhen03 | 2015-09-13 12:49 | 県内の海岸と川

灘の干潟 その2

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 と、言いつつやはり全体写真は撮っておきたい。ありゃりゃ、しかし陶片だらけ。ヤバイなあ、拾いきれんぞ、こりゃ。後悔がじわじわと胸の中に広がっていくのがわかる・・・

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 うおっ、あった!!

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 キンコン、カンコ~ン! くらわんかわ~ん、お持ち帰り~
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by touhen03 | 2015-09-13 11:54 | 県内の海岸と川

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 行きは沖の観音まで道路を歩いて来ましたが、帰りは干潟を伝って拾いながら灘まで戻るつもりでしたが、沖の観音から灘まで、思ったより陶片は少なかったです。

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 コカ・コーラの壜がある場所には陶片もある・・・はずなんですがね。

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 いや、レンガや瓦の多い場所はありまして、そんなとこには確かに陶片もあったのですが、戦後っぽいものばかり。がっかりしたのか、現場写真がほとんど無い!

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 けっきょく、細長い干潟で拾ったのはこれだけ。型紙摺りの小片と、銅版転写の瓶の口。さすがに灘の干潟が気になってきていましたから、集中力に欠けていたかもしれません。最後の1/3くらいは干潟から上がり、急いで灘へ向かいました。
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by touhen03 | 2015-09-11 21:36 | 県内の海岸と川

沖の観音 その2

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 小さな島のお堂と木々と石垣。美しい姿をしています。例によって、石積みの記念碑もありました。この地域は石に記録を残す習慣があるようです。少し登りかけたのですけど、石段一つ一つの幅が狭くて、足の先半分くらいしかないのです。私は高い所が苦手です。降りる時に怖い気がして諦めてしまいました。でも、こうして写真で見ると、そんなに急こう配にも思えませんねえ。今度訪れたら、登ってみるかな。

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 干潮時、島から道のような砂地が現れます。こんな場所で陶片を拾えたら最高なんですけどね。しかし・・・

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 拾ったのはこれだけ。そもそも陶片そのものが少なかったですからね。大量に出てくる場所では拾わないこともあるレベルですが、まあ、記念品のつもりで持ち帰りました。
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by touhen03 | 2015-09-10 19:09 | 県内の海岸と川