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こんなの見つけました!

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 お昼の食事に入ったお店で、こんなお皿が出てきました。むむ・・・型紙摺り?しかし、お皿の形は違いますし、裏側もほら、このとおり。もちろん最近のお皿です。
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 拡大してみました。ほほほ・・・おもしろいですねえ。確かに型紙摺りっぽく点線になっていますが、線の部分をよく見ると、型紙を当てて染料を摺り込んだわけではないことが判ります。しかし、こんなの手描きしたら、手間がかかって、とても私のお昼の定食なんかに出てくるわけがありませんよね。きっと全体が印刷なのかな。
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by touhen03 | 2009-01-21 20:01 | その他

兵隊杯

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 軍隊モノ絵葉書で出てきた満期除隊。記念品を配る習慣があったようです。その中に杯があり、兵隊杯などと呼ばれています。この杯、骨董市にはよく出ていますが、どういうわけか、私がたまたま集めたものは陸軍ばかりでした。「陸軍歩兵満期紀念」これなんか、まさに満期除隊の杯でしょうね。「退営記念」これも同じようなものかしら。「帰還記念」「凱旋記念」などとあるのは召集されて、戦地から帰ってきた時のものでしょうね。以前、ブログにアップしたことのある満州国の国旗や地図の描かれたもの、関東軍自動車隊なんてのもあります。南満州獨立守備歩兵第五大隊 紀念とあるのも、たぶん似たような目的で作られたのでしょう。この手の杯は高台内に配った人の名前が入っている場合も多いです。写真右端下のだけは九谷とありますので、九谷焼のことでしょう。
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 これはどちらも近所の小川で拾ったもの。満期除隊か凱旋紀念の杯らしい絵が描かれています。これらの杯は海岸や川では上絵が剥げてしまっている場合が多く、この2つは状態がかなり良い方です。
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by touhen03 | 2008-08-29 09:00 | 骨董市・ガラクタ

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 さて、今回の骨董市で買った小皿です。最初葡萄と思いましたが、それにしては葉っぱが変ですので、一応赤い実の小皿と名づけました。よく見ると表面が虹色の金属光沢を持っています。ラスター彩の小皿なんです。小さくても小派手で、ちょっと贅沢なお皿です。
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 さて、その裏ですが、岐490と許27271です。許マークは物価統制令下、公定価格が決められた中で、値上げが許可されたものの印だそうです。ラスター彩、統制番号入り、許マーク入り、嬉しさてんこ盛り小皿ですが、そのうえ・・・
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 同じデザインなのに、およよ、こちらは岐491と許27271でした。
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 そして、これは岐317と許27271です。

たぶん10枚くらいあった赤い実の小皿の中で、岐490、491が半々くらい、一つだけ317があり、その中から印字の状態の良いのを5枚選んで買いました。(全部買うべきだったかなあ・・・でも、資料だもん)490、491、317はどれも現在の土岐市肥田町にあった窯のようです。許マークの数字はどれも共通です。これはどう考えたらよいのでしょう?
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by touhen03 | 2008-08-04 22:47 | 骨董市・ガラクタ

町内河川敷骨董市

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 毎月恒例、町内の河川敷である骨董市&フリマが8月2日、3日にありました。私は2日に行ってきました。いや~暑いのなんのって、太陽が噛み付いてくるような、ヒリヒリとするような暑さでした。こんな炎天下に店を出す業者さんはたいしたものだと思いました。季節の良い頃には骨董屋さんと、いかにも素人らしいフリマの店が半々くらいなのですが、毎年この時期はフリマは少なくなります。プロとアマチュアの差が出る?季節です。

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 たいしたモノがなさそうなら、すぐに帰ろうと思いながら覗いていると、赤い実の描かれた小皿がちらと見えました。こんなのに統制番号でもあったら来た甲斐があるのだが・・・と思いつつ裏を見ましたら、なんとありました統制番号!しかも同時に許マーク付きでしたよ。へへへ・・・5枚で500円!\(^◇^)/ このお皿は明日改めて、アップで取り上げます。その他、今回の市では、ちょっと興味深いボロボロの絵葉書も手に入れました。こちらは幾らか調べる必要もありまして、ご紹介するのはずっと後、秋頃になるだろうと思います。
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by touhen03 | 2008-08-03 22:59 | 骨董市・ガラクタ

砥部町・窯業産地旅情

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 ある民家のガレージと庭の間に碍子がこんなふうに使われていました。こんなの見ると、ああ窯業の町に来たんだなと思います。
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 これはたぶん、石膏型でしょうか?産業用の土管みたいなもの作っているのかしら?壷のような形をしたものも見えます。町中にこんな倉庫&仕事場?が幾つもありました。
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 もちろん、こんな美しい陶壁画もあります。町並み散策なら、普通はこんなのを見て歩きます。これはJA砥部の陶壁画。農協の壁にっていうのが良いですね。
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 街角のアサガオ・・・じゃなくてホオズキの中に映る怪しい影。壷形の赤い実のぼんやりした世界をよく見ようと、あまり身を乗り出して見つめていると吸い込まれて養分にされてしまうとか。最初は掌に乗るほど小さなモノだったそうです。磁器のようなすべすべした肌は、さすが焼き物の里らしい妖怪です。(これは、この壷のように真っ赤な嘘です、砥部の皆さん、作者の方すみません。これから砥部へ旅行する方、安心して見てくださいね~)砥部の町には小さなモニュメントがたくさんあります。

そうそう、砥部の町を歩くと、チリンチリンと涼しい音がします。お店の軒先に吊るされた陶製の風鈴の音です。野菜の無人市なんてのもありましたよ。
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by touhen03 | 2008-06-27 00:25 | その他

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 陶板の道(全長500メートルだそうです)には砥部焼の陶板がたくさん敷かれています。その中で、私が一番気に入ったのがこれっ!陶片が、陶片が描かれているぅ~!たくさん、たくさんある陶板の中の1枚です。砥部に来たことのある全国の皆様、これ、これ見ました?来たら見なくちゃダメですよ~必ず探しましょう!
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 一番気に入った陶板なんて書きましたけど、実は他にも素敵な陶板が幾らでもありました。陶器の模様のアップなんて、さりげなく足元にあったらたまりません。お皿の絵も良いですねえ。
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 左側のも陶磁器の絵に多いですよね。この手の海浜模様の皿は私の好きなものの一つです。右側は、これまた陶片です。あまり古そうな徳利でないのが、かえって魅力です。陶片バンザイ!

 ここは砥部旅行の最終日、最後の1時間を利用して訪れました。もっとゆっくり眺めて、写真にも撮りたかったです。砥部焼伝統産業会館で買った「陶街道五十三次 しらべ帖」(500円)は砥部町内を歩くのにとても役立ったのですが、それによりますと、なんでも町内の陶工さん達が思い思いに絵付けしたそうです。1枚1枚違う絵が描かれているんですよ。
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by touhen03 | 2008-06-26 07:49 | その他

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 川岸に立っている砥部分校はデザイン科で、校舎には大きな陶壁画もあります。この町の窯元には、ここの卒業生も多いようです。
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 私が怖々下りた階段の周囲には小さなサイコロ形のベンチがたくさんありました。すべての面に違う絵柄の陶板がはめ込まれていました。よく見ると一つ一つがとても丁寧なんです。草だらけの忘れられたような場所に、これはいったい・・・
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 なんと、分校の卒業生の作品だったのですね。平成8年と言えば、私が陶片と出会った年だったなあ。この時の卒業生はもう30歳くらい。町の若手陶芸家となって活躍している人もいるのかな。
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 雨の中だったけど、楽しかったよ・・・
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by touhen03 | 2008-06-09 00:59 | 県外の海岸と川

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 毎月の小さなガラクタ市&フリーマーケットですが、私はこの日を楽しみにしています。今日は天気も良くて、いつもより出店も人出も多いようでした。昭和の杯などもたくさん出ていました。
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 今回私が大喜びしたのが、このお店。古本屋さんです。ただし、その品揃えの極端に偏っていることといったら!骨董、アンティーク、美術品に関するものばかり。陶磁器関係の本や雑誌もたくさんありました。いったいどうしたんだ、これは!理由など考えるゆとりもなく、積み上げられた本を隅から隅まで点検しました。このテーブルの下にも、ダンボール箱にぎっしり詰められたままの骨董雑誌「小さな蕾」や「目の眼」がありました。髪を振り乱し、夢中になって本の山を崩し、下から引っ張り出しての1時間あまり。
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 じゃーん!これが今回文字通り掘り出してきたお宝です。12冊で2700円。おもしろそうな本はまだまだありましたけど、でも実際に買ったのはこれだけです。ちょっと惜しい気もしましたが、私は読むのも遅いし、一度に買うのはこれくらいでよいのです。白磁や芙蓉手の染付皿、瀬戸・美濃の皿など陶磁器関係が9冊、プレスガラスやウランガラスについて書かれたものが1冊、それにトンボ玉についてと、アジアの骨董話の本。本を思う存分買うって幸せですね。

 ここの市では、いつもなら店の片隅に、せいぜいダンボール箱一杯程度あればいい方の書籍類。そもそも古本主体の店など滅多に出ません。骨董関係専門の古本屋さんなのかもしれませんが、そんな専門店がわざわざ小さな町のガラクタ市に来るのも不思議な気がします。ひょっとして、これすべて同一人物の持ち物だったりして・・・と、想像してしまいました。たくさんある本の趣味が似通っているんです。あくまでも妄想ですが、たとえば最近、どこかの陶磁器好きのお爺さんが亡くなって、その持ち物が処分された。高価な書籍はどこかの専門古書店へ行き、残りの本がここにやってきたなんてのはいかがでしょう。ちょっとお店の人に聞いてみたらよかったなと思っています。
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by touhen03 | 2008-03-05 00:06 | 骨董市・ガラクタ

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 別府の観光絵葉書ですが、右端のベンチを見てください。なんと、レートクレームの文字が書かれています。
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 ほら、この部分です。まあ、ただそれだけなのですが、見つけた時はうれしかったです。
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 裏を見ますと、「きは便郵」ではなく、「きは便郵」となっています。「きは」と濁って表記されるようになったのは昭和8年以降だそうですから、たぶん昭和戦前のものだろうと思います。
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by touhen03 | 2008-02-17 21:58 | 骨董市・ガラクタ

レートクレーム瓶

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 私達の心を捉えて離さないレートクレーム瓶。尚 nao.さんのところで取り上げられていましたので、私もこれまで拾ったレートクレームタイプの瓶をアップしました。上左は広島市の八幡川河口付近で拾ったもの。上右は鎌倉へ行った時に見つけた陶製の蓋の部分です。下の二つは広島湾、江田島の観光潮干狩り会場で拾いました。下左はガラス製、残りは陶製です。

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 江田島の瓶二つの底です。

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 江田島の陶製瓶のアップです。レートクレームには当時類似品もあったようですから、これがレートなのかどうか正確なところは判りませんが、溶けたアイスクリームのような釉の掛かった、ゆるい形を気に入っています。
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by touhen03 | 2008-02-17 21:39 | 陶片コレクション