2013年 08月 08日
原川、上から下から その2
原川は家の前を流れる水路と言った方がよいくらいの川でした。それぞれの家が小さな橋をかけています。柿の木が木陰をつくり、若い実が落ちていたりします。最後にはほんとうに溝と言った方がよいくらいの幅になり暗渠となります。護岸は全体としてはコンクリートや、コンクリートブロック積みが多いのですが、石積みや、自然石を積んだ場所もありました。
それでもこんな看板がありました。のどかな川に見えますが、恐ろしい顔を持っているのでしょう。隣の梅迫川にも同じ看板がありました。
「平城宮跡を守る会」http://narapress.jp/hjk/