2015年 02月 17日
原爆ドーム下の干潟 深川製磁・子供茶碗など
上段左端は目跡のある近代皿です。それも、ちょっと昭和っぽい雰囲気。砥部産かもしれないです。隣の小皿は蛇の目釉剥ぎがあります。ちょっと青磁っぽく写ってますが、実際はもっと薄い色です。これも近代かなと思っています。上段中央は深川製磁の「富士に流水」のマーク入り。無地ではなく、端の方に花びらの先端部分らしいものがありますので、右端二つのような桜の花が付いていたのかもしれません。縁は外側に反っていますが、右端の桜の小片2つは縁が真っ直ぐで、ややぼってりしています。縁の厚みも違いますので3つとも別々の器だったようです。シンプルなこの手の桜のデザイン、ときどき出てきます。小片の方は、1週間後にちょっとした発見がありました。
下段左端2つは昭和のゴム印。福の字入り陶片を拾わないと、次から神様が良い陶片を出してくれないような気がするのです。その隣は吹き墨っぽい富士山柄の皿。右端は前の記事で取り上げた子供茶碗ですが、その隣は・・・さらにほんの少し小さいです。子供茶碗というより湯呑かなあ。微妙な大きさです。