2015年 08月 04日
海老地区の干潟の陶片 その4
あまり保存状態の良くない銅版転写モノです。明治~昭和戦前くらいのもの。
中段左端は何かのマーク入りだったようですが、思わせぶりな欠け方です。高台には倉という文字入り。
中段右から二つ目は窯での重ね焼きの痕があります。本来、銅版転写の時代には廃れたやり方で、砥部産の可能性が高い碗です。
下段右端はお神酒徳利。その隣は容器の破片、その左は蓋物の蓋ですが、かなり雑なできです。
2015年 08月 04日
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