2015年 08月 06日
広島市内の川の溶けたガラス壜
広島市内を流れる天満川で拾った、溶けたガラス壜です。これを拾ったのは原爆の爆心地から1.18キロの広瀬橋に近いあたりでした。
飴のようにぐにゃりと歪み、底の近くは溶けて板状になっています。これが原爆によるものなのか、ひょっとして何かの火災にあったのかはわからないのですけれど。
広瀬橋付近から見た天満川です。岸近くの泥の中には陶片もけっこうあり、こんな場所から下りて拾うことができます。
そして溶けたガラス製品を見つけることがあります。これは最近拾った、壜の底ではないかと思うカケラです。
今日は8月6日。70年前、広島に原爆が投下された日です。