2007年 10月 24日
ガラス浮子妄想
北海道の大地からは、用済みになったガラス浮子がごろごろ出てくるそうです。廃屋に何十個もまとまって捨てられているそうです。きっと大地がガラス浮子で淡い色になるほどあるのでしょう。ガラス浮子の中には気泡がいっぱい詰まった玉があります。魚が最後に見た世界を閉じ込めてしまったのかもしれません。
今年も漂着物学会の大会が今月27日と28日、種子島で開かれます。今年はどんな世界と出会えるのでしょう。今からワクワクしています。陶片狂も26~30日まで行ってまいります。