砥部焼の里はせせらぎの音が聞こえた

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 白い花はたぶんトベラでしょうか?花陰に涼しげな音を立てていた流れがありました。別に山の中の湧き水などではありません。畑のそばの水路です。こんな小さな流れが、畑や田んぼのそばにも、町の中にさえ、たくさんありました。砥部町は暗渠が少ないのです。思い出しました。私の家の前にもかつては小さな流れがありましたっけ。40年前、そこにはゲンジボタルがいました。近所の田んぼと田んぼの間にも小さな水路があって、そこにはメダカがいました。メダカは当時の私が自力で捕ることのできた唯一の魚でした。今ではそのほとんどが暗渠となってしまいました。砥部は、ボソボソした感じの水分の少なそうな土でできた段々畑の多い町でしたが、その周りは今でも小さな水路だらけでした。
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 確か松山南高校砥部分校の裏を流れていた小川です。コンクリで固められて、下りる場所もない狭い水路ですが、かつて人間の住む場所には、こんな川と溝の中間みたいな水路、小さな用水路、溝の類が豊かに取り巻いていて、両生類とまではいかなくても、人間だって、水のそばから離れずに暮らしていたのですね。溝掃除大変ですけどね・・・
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by touhen03 | 2008-06-28 00:52 | その他