2015年 11月 15日
越中宮崎海岸の林で

越中宮崎の海岸に沿って松林があります。小さな巣が落ちていました。Eさん、〇〇かもしれないと言ったような気がするのですが・・・思い出せない。ま、何かの小鳥の巣。じっくり眺めました。ふわふわであったかそうですね。
鳥の巣と言えば、私はカラスの巣に憧れています。カラスは光りモノを集めるとか。コーヒーカップのカケラなんか見つかることがあるそうです。カラスの価値観で拾われた陶片、欲しいなあと思います。カラスと話ができれば、食べ物と交換してもいいんだけどね。カラスの言い値で取り引きしますぜ・・・おっと、さすがにカラスは読んでないですね。(^^ゞ
2015年 11月 12日
波のカケラ石

どうしてもヒスイが気になりますから、他の石ころに目が行きにくいのですけれど、実は個性的な石もたくさんあったように思います。私が好きなのは「波のカケラ石」。これは探せばけっこう見つかりそうです。写真はその「波のカケラ石」です。大きな方は、ヒスイを洗う波の引き際です。小石の上をシャラシャラと音を立てています。逆の方向から写すべきでしたが、これも現地に置いてきてしまいましたからね。海の神様は美しいヒスイをちょっぴり隠しておいて、熱狂する人間たちを見ながら、手すさびにアート作品を作って、笑っていたような気がします。

ヒスイを探すと、石をよく見ます。真剣に見ると対象が違って見えるんです。このあたりは陶片と同じですね。もしかしたら広島の干潟の石にだって、アート作品が見つかるかもしれません。しかし、この手のもの、海の神様からの気まぐれで個人的なメッセージですから、うっかり読み取って持ち帰っていたら、後でとてつもないコレクションができてしまいそうです。キラキラ光っていたメッセージだけが、いつの間にか消えてしまって、白茶けた石となって残されていたりして・・・
次回からは糸魚川の海岸以外で見つけたモノの話です。
2015年 11月 12日
親不知の海岸

午後から再び越中宮崎の海岸でヒスイを探した後、この日最後に寄ったのが親不知の海岸でした。昔から海の難所として有名な親不知。名前聞いただけでドキドキしましたが、実際はここ、道の駅親不知ピアパークの前で、夏は海水浴場です。そんなわけで海岸は人だらけ。「ヒスイハンター」だけでなく、家族で来て、石拾いをしている姿も見ました。ちなみに夕食はピアパークで食べましたが、刺身定食美味しかったです。このあたりの名物らしいタラ汁もついていて1000円。雰囲気からしてあまり期待していなかったのですが、お刺身もタラ汁も、へえ~と思うくらい美味。とってもお腹がすいていたせいばかりではないと思いました。

親不知海岸、今では岸壁に沿うようにして道路ができています。
2015年 11月 11日
ラベンダービーチ

この日の午後は再びヒスイ探しです。写真はちょこっとだけ寄ったラベンダービーチ。気になる名前ですよね。ここも果てしない石ころとテトラポット。糸魚川周辺の海岸の典型的な風景でした。でも、残念ながら何も見つかりませんでした。

おっと・・・クルミが1つありました。以前の記事でヒスイと一緒に登場してますけれど。川で見たクルミとよく似た割れ方をしています。ネズミかしら?
2015年 11月 11日
流れ着く前

大小さまざまのとんがった石ころばかりの糸魚川の川で、オニグルミを見つけました。海岸でときどき拾ったオニグルミ。きっとこれは旅の途中かな。割れています。私が昔、北海道で拾ったり、頂いたりしたネズミが齧ったオニグルミはもっときれいな、まあるい穴でしたけどね。これもネズミかしら?


