2015年 11月 02日
ガーネットの粒

またまたヒスイが出てきましたけど、今回はわき役、大きさの比較のため出てもらいました。(だったら、隣のオニグルミで十分だぞ・・・)下の石に赤い粒が入ってますでしょう。これ、なんとザクロ石!ガーネットらしいんです。

俄仕込みなんで詳しいことはぜんっぜん判りませんけどね。越中宮崎の海岸でも、小さな茶色の粒の混じったのを拾いました。ヒスイの影に隠れて存在感が今一つですが、トルマリンだの、ガーネットだの、糸魚川周辺の海岸はまるで宝石海岸ですね。そんなにきれいじゃなかったりするけれど。市振で拾ったこれは、それでも、かなり大粒です。茶色というより、ちょびっと赤いし。結晶が輪切りになった状態らしいです。
2015年 11月 01日
市振海岸のヒスイ

波が激しく打ち寄せた後の、快い小石の動く音。ヒスイを洗う音。ザー、シャラシャラシャラ・・・

そして、ついに私も拾いました!現場の写真はありません。そんなもん、頭からきれいサッパリ抜けてました。隣のネズミが齧ったらしいオニグルミは、翌日、別の海岸で拾ったものです。大きさの比較に置いてみました。
市振海岸の東の端、小砂利が波打際に積もっているあたりで、澄んだきれいな緑色!思わず掴んで、砂利に足を取られながら駆け上がりましたが、寄せてきた波に追いつかれ、膝まであるゴム長靴の上まで濡れてしまいました。遥か遠くにいるEさんに向かって、思わずガッツポーズ!
実は、明らかに澄んだきれいな緑色をしているからと言って、ヒスイとは限らないのだそうです。私はEさんに、ヒスイではない美しい緑の石も見せてもらっていました。たぶん大丈夫だろうとのことでしたが、翌日、長年ヒスイの加工、販売や鑑定をしている方にも見てもらいました。
そして、これ、嬉しいことにヒスイだそうです。ヤッター!
この日7時間程度歩いてました。そういえば2006年に見つけた時も7時間歩いた頃に拾いましたっけ。それくらい歩くと、素人でも運がよければ拾えるのかな?
2015年 11月 01日
市振の海岸

陽も少し傾いた市振の海岸。この海岸の東には「奥の細道」でも有名な親不知子不知があります。昔、東西の旅人にとって、ここは海の難所の出入口だったそうです。向こうでEさんが拾った石を確認しているのかな。細~く伸びた怪しい影は私です。

ヒスイ拾い道具を持って、波打際を歩くEさん。

ヒスイを洗う波が、ここ市振の海岸にも激しく寄せていました。
2015年 11月 01日
市振の関所

Eさんと合流した初日、越中宮崎の海岸を歩いた後、向かったのは「奥の細道」で芭蕉が「一家に遊女もねたり萩と月」と読んだという市振。すぐ近くですが、こちらはもう糸魚川市、新潟県です。
写真は市振の関所跡です。ここはなんと市振小学校の敷地。天然記念物の榎の古木が運動場の真ん中にどーんと存在します。根を傷めないためでしょうか、周りを囲ってありました。

古風な街並みの残る市振の町中で出会ったミケ猫さん。
芭蕉が泊った宿の跡とか、いわれのある井戸とか、おもしろそうな場所の前を歩いたのですが、いまだ拾っていないヒスイが気になっていたのでしょうね、私の心は海岸へ向かっていたようです。しかし、後で思い出してみると、ここは単に散策するのにも楽しい場所だと思います。
2015年 10月 27日
越中宮崎海岸の石ころたち

二日にわたって歩いた越中宮崎海岸ですが、私自身はここではヒスイを拾うことができませんでした。でも友人のEさんは、とても美しい緑色をした素晴らしいヒスイを拾いましたよ。
ここはヒスイ以外にもおもしろい石がいろいろ見つかります。俄仕込みの知識ではありますが、拾ったものをご紹介しますね。左側の黒い点の混じった小鳥の卵みたいな石。黒いツブツブは電気石だそうで、トルマリンの一種だとか。その目で探すとたくさん見つかりましたので、小さくて可愛いものだけを贅沢に選んで持ち帰りました。

右上の濃い緑色の石たちはネフライト、軟玉です。これもメノウやヒスイと同じように乾いてもあまり白っぽくなりません。2006年の糸魚川旅行でも拾ったので、これはすぐ判りました。中にはとろっとして、かなり美しいものもあります。見つけるとけっこううれしいです。
右端の白地に茶色の模様の入ったのはたぶん薬石。糸魚川駅のお土産品コーナーには、これで作った勾玉や小さな盃や数珠が、糸魚川産ヒスイのアクセサリーと一緒に売られていました。しかし、これ、ネットで検索してみたらパワーストーン系の話がいっぱいで、びっくりです。効能は知りませんが、模様のおもしろい石で、電気石とともに、これもこの辺りの海岸にたくさんありました。
さて、この中に、石でないものが2つ混じっています。一つはネフライトの傍にある、完璧なビーチグラス。ここでは貴重品です。もう一つは・・・

電気石のそば、中央下あたりの白い石・・・、実は石に化けたガイシです。今回、ヒスイの海岸で拾った唯一の陶片です。無いんです、とにかく無い!もしかしたら、稀少性という意味ではヒスイ以上???かもしれません。本人?も肩身が狭いと見えて、必死で石のふりをしていましたが、その健気さに感動して拾って帰りました。(^◇^)

そして、これ。実はヒスイなんです。私が拾ったものではなく、海岸で出会った広島県出身のヒスイハンターさんに頂いたのです。決して疑うわけではありませんでしたが(^^ゞ、後に私が拾ったヒスイとともに詳しい方に見てもらいましたら、やはりヒスイでした。確かにじっくり見て触ってみると、丸くなりきれず、角張ったままで肌触りがいいです。しかし、これ、たくさんの石の中からよく見つけたものです。私、ヒスイをたくさん見逃してますね~きっと。(^◇^)
そういえば、一つだけ紹介し残した石があります。てっぺんの、ビーチグラスの隣の赤い石。あれは何かって?見たまんまです。勾玉ですよ。きっと何か神秘の力があるに違いない。もしかしたら奴奈川姫様のメッセージではないかと思いまして拾ったのです。そのとおりでした。この後、私は運命の出会いが・・・なんだか、たちの悪い連続ドラマみたいですが、ほんとに拾いましたのでお付き合いくださいね。


